
掃除が上手くできない。どうすればいいのか?
そんなお悩みにお答えします!
どうも、ダルグリです!
今回は発達障害の方が掃除出来ない理由と対策をご紹介致します!!
・発達障害者が掃除出来ない理由は「多動性・衝動性」「不注意」「こだわりの強さ」「頑固な性格」「収集グセ」があげられます。
・発達障害者が掃除出来るようになる為には「ながら掃除・ついで掃除」「物を所定の位置に片付ける習慣づけ」「購入する量を決めておく」「売る習慣をつける」「掃除の便利グッズを活用」「周りの理解」があげられます。
発達障害者が掃除出来ない理由
発達障害の方が掃除出来ない理由は・・・
- 多動性・衝動性
- 不注意
- こだわりの強さ
- 頑固な性格
- 収集グセ
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します。
多動性・衝動性
発達障害の方は多動性や衝動性があるとされています。
掃除をしている最中に「そういえばアレはどうなったのか?」と思いついてしまうとすぐ行動に移してしまいます。
その結果、掃除が手につかない状況につながります。
不注意
発達障害の方はウッカリしてミスをしてしまう特性が強い傾向があるとされています。
なので、掃除をしている最中でもウッカリ掃除しないといけない場所が掃除出来ていないなどのミスをしてしまいます。
こだわりの強さ
発達障害の方はこだわりが人一倍強い傾向があるとされています。
なので、必要以上に物に愛着を持ってしまい結果捨てるなど片付けられないことがあります。
頑固な性格
発達障害の方は物事に対して頑固なところがあるとされています。
なので、周りから掃除を指示された場合「そこを掃除する必要性なんてない」と考えてしまい、結果掃除することなく放置してしまうことがあります。
収集グセ
発達障害の方は好きな物を大量に購入するなど収集グセがあるとされています。
その為、物を集めすぎてしまい収納スペースが無くなり、散らかしてしまうことにつながります。
発達障害者が掃除出来るようになる為の対策
発達障害の方が掃除出来るようする為の対策は・・・
- ながら掃除・ついで掃除
- 物を所定の位置に片付ける習慣づけ
- 購入する量を決めておく
- 売る習慣をつける
- 掃除の便利グッズを活用
- 周りの理解
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します!!
ながら掃除・ついで掃除
発達障害の方は多動性や衝動性によって掃除に集中出来ないことがあります。
その場合、「テレビを観ながら」や「ゲームをしながら」など軽くながら掃除を実施しましょう。そうすることで、周りをキレイな状態にすることが可能です。
また、「料理するついで」などついで掃除をすることもオススメです。何かしらの作業をやっている最中に1分くらいなど短い間時間が出来ることがありますので、その際に軽くテーブルを拭くなど簡単に掃除します。そうすることで、一気にまとめて掃除する手間が省けます。
物を所定の位置に片付ける習慣づけ
発達障害の方は物を片付けることを忘れてしまうことがあります。
この場合、「これはリビングに置いておこう」など物を所定の位置に片付ける習慣をつけましょう。そうすることで、物を散らかすことを防ぐことが出来ます。
購入する量を決めておく
発達障害の方は収集グセがある為大量に購入し、収納場所を無くすことがあります。
なので、「〇〇は一個だけにしておこう」「今日使う予算を超えるから今買うのはやめよう」など購入する量を決めておきます。
そうすることで、大量に購入してしまうことを防ぐことが出来ます。
売る習慣をつける
発達障害の方は物を収集しすぎてしまい片付けが出来ず収納する場所を無くすことがあります。
なので、メルカリやヤフオクなど物を売るサイトを活用していきましょう。
そうすることで、物を減らしお金を稼げるので一石二鳥でトクすることが出来ます。
掃除の便利グッズを活用
掃除するグッズは現在多く発売されています。
なので、こういっだ掃除グッズを活用することで、ラクに楽しく掃除することが出来ます。
周りの理解
掃除が出来ないことに対して周りの方々に相談することが大切です。
例えば、家族に相談することで変わりにやってくれたりアイデアを出してくれるなど様々なメリットがあります。
また、主治医の先生に相談することで的確なアドバイスを聞くことも可能です。
【発達障害者が掃除出来ない理由と対策をご紹介!】まとめ
特性が原因でうまく掃除出来ない方は多くいるかと思います。
大切なことは無理せず楽しく頻繁に掃除出来る方法を探すことです。
今回ご紹介した方法が皆様にとってより良い生活につながれば幸いです。