ギャンブルにハマってしまった。どうすれば脱することができるのか？
そんなお悩みにお答えします！
どうも、ダルグリです！
今回は発達障害者の方がギャンブル依存症になりやすい理由と対策をご紹介致します。
・発達障害者がギャンブルにハマる理由は「衝動性」「ストレス発散」「ドーパミンの分泌」「遅延報酬障害」「夢中になりやすい」があげられます。
・考えられるギャンブル依存症が起こす問題は「経済的問題」「精神的な問題」「人間関係の問題」「健康面の問題」「仕事の問題」があげられます。
・ギャンブル依存症にならないための対策は「家族の存在」「異なる趣味を見つける」「専門家に相談」「薬物療法」「自助グループへ参加」があげられます。
発達障害者がギャンブルにハマる理由
発達障害者がギャンブルにハマる理由は・・・
- 衝動性
- ストレス発散
- ドーパミンの分泌
- 遅延報酬障害
- 夢中になりやすい
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します！！
衝動性
発達障害の方は突然何かをやりたがる衝動性があるとされています。
なのでギャンブルをやりたい、もっと当たるまでやりたいと考えてしまうとずっと続けてしまうことがあります。
ストレス発散
発達障害の方はその特性が原因でストレスがたまりやすいことがあります。
その為、ストレス発散の一つとしてギャンブルを行なってしまいハマってしまいます。
ドーパミンの分泌
発達障害の方はもともとドーパミンの分泌量が少なく、衝動性の特性により目の前の快楽に手を出しやすいため、依存症になりやすいとされています。
特にギャンブルは、即時にお金という報酬が手に入るので、ドーパミンの分泌と衝動性が刺激されやすく、依存症になりやすぐなってしまいます。
遅延報酬障害
発達障害の方は将来的な報酬獲得が遅いと強く不満に感じるという特徴があります。つまり、将来的な報酬よりも、目の前の報酬を強く求める傾向があります。
なので、ギャンブルのような即時報酬を得られる行動に依存しやすくなる傾向があります。
夢中になりやすい
発達障害の方は一つの物事に対して夢中になりやすい傾向があるとされています、
なので、ギャンブルに対して一度熱中してしまうとドンドンハマっていってしまいます。
ギャンブル依存症が起こす問題
ギャンブル依存症になってしまった場合、考えられる問題は・・・
- 経済的問題
- 精神的問題
- 人間関係の問題
- 健康面の問題
- 仕事の問題
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します！！
経済的問題
ギャンブル依存症になると多額のお金を使うことになります。
その結果、借金を背負うリスクや貯金がなくなるとなど様々な経済的問題を抱えることになります。
精神的問題
ギャンブルを行うと多額の金銭が無くなるなど様々なリスクがあります。
その結果、生活が出来なくなるなどストレスが多くかかります。そしてうつ病といった精神病になる可能性が高くなります。
人間関係の問題
ギャンブルでお金を失った場合、周りの人達からお金を借りるといった対策をする傾向があります。
しかし、そのお金をまたギャンブルに使ってしまい無くなればまた借りるといった行為を繰り返します。
その結果、周りの人達から信頼関係が無くなるといった問題を抱えてしまいます。
健康面の問題
ギャンブルが上手くいかないと様々なストレスを抱えます。
その流れで、夜眠れなかったり食生活が乱れるなど生活習慣が不規則になります。
その結果、寝不足や胃の調子が悪くなるといった健康面で様々な問題を起こすことになります。
仕事の問題
ギャンブル依存症になると一日中ギャンブルのことしか考えられなくなります。
その結果、仕事に集中出来なくなりパフォーマンスに悪影響を与えます。
発達障害者がギャンブル依存症にならないための対策
発達障害の方がギャンブル依存症にならないための対策は・・・
- 家族の存在
- 異なる趣味を見つける
- 専門家に相談
- 薬物療法
- 自助グループへ参加
があげられます。それでは詳しくご紹介致します。
家族の存在
ギャンブル依存症になってしまった場合、家族が間に入って説得するなど家族の存在が効果的です。
身近な存在で自分のことをよく知っていることで、その人にあった対策を行うことが出来ます。
異なる趣味を見つける
発達障害の方は趣味に対して熱しやすく冷めやすい傾向があるとされます。
なので、ギャンブル以外に面白そうな物事を見つけたらすぐに辞められることがあるので、すぐに別の面白そうな趣味を見つけることがオススメです。
専門家に相談
ギャンブル依存症に悩んでいる方は専門医など専門家の方に相談するのがオススメです！
そうすることで、的確なアドバイスを受けることができるので改善する可能性が高くなります。
薬物療法
発達障害特有の衝動性が原因で、ギャンブルをやってしまうことがあるならば、そういった特性が抑えられる薬を飲んでいくことがオススメです。
そうすることで、衝動性が抑えられギャンブルをする機会が減ると考えられます。
自助グループへ参加
ギャンブルに関する自助グループに参加することで、同じ悩みを抱える仲間と支え合えます。
自助グループでは、ギャンブルをしない生活習慣を身につけるための具体的な方法や、再発防止のためのスキルを学ぶことが出来るのでオススメです。
まとめ
ギャンブル依存症を脱却するのは非常に大変だと思います。しかし、放置していたら生活が危うくなるものです。
まず、専門家の方に相談を行なったり今回ご使用した方法を活用して頂ければと思います。
そして、ギャンブル依存症から脱却出来れば幸いです。
