
耳掃除に対してどうすればいいのか?
そんなお悩みにお答えします。
どうも、ダルグリです!
今回は何故発達障害者な耳かきの好き嫌いが極端に別れるのかそして対策を詳しくご紹介致します!
・耳掃除を「極端に嫌がる」理由は「音への過敏」「触覚への過敏」「予測不能性への不安」「体勢の制限」があげられます。
・耳掃除を「過度に好む・執着する」理由は「刺激への欲求」「安心感・ルーチン」「痛みを感じにくい」「落ち着くための手段」があげられます。
・対策としては「頻度と時間の制限」「様々な道具の使用」「耳鼻科での定期的なチェック」「他の感覚刺激で代用」「見える範囲のみ」「耳掃除以外のリラックス方法を試す」「安全なツールを選ぶ」「安心できる環境」があげられます。
極端に分かれる理由
理由としては「感覚過敏」「感覚鈍麻」といった感覚特性の違いがあります。
発達障害(特に自閉スペクトラム症ASDやADHD)のある方の中には、感覚の入力に対する処理の仕方が定型発達者と異なる特性を持つ方が多くいます。
耳掃除を「極端に嫌がる」理由
耳掃除を極端に嫌がる理由として・・・
- 音への過敏
- 触覚への過敏
- 予測不能性への不安
- 体勢の制限
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します。
音への過敏
耳かきや綿棒が耳の内部で立てる「ガサガサ」「カサカサ」といった音が、非常に大きく、不快に響きます。
定型発達者が感じる音量や不快感とは比較にならないほど強く感じることがあります。
触覚への過敏
耳の内部の皮膚はデリケートです。
耳かきや綿棒による物理的な接触が、ぞわぞわするような鳥肌が立つ不快感、あるいは痛みに近い刺激として感じられます。
予測不能性への不安
いつ、どんな刺激が来るか分からないことへの不安や恐怖心が、耳掃除への強い拒否反応につながります。
体勢の制限
耳掃除のためにじっとしている、あるいは特定の体勢を強いられることが、体の自由が奪われるように感じられ、ストレスになります。
耳掃除を「過度に好む・執着する」理由
耳掃除を極端に好む執着する理由として・・・
- 刺激への欲求
- 安心感・ルーチン
- 痛みを感じにくい
- 落ち着くための手段
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します。
刺激への欲求
日常生活で十分な感覚刺激が得られていないと感じている場合、耳かきによる強い刺激は心地よく感じられます。
安心感・ルーチン
決まった方法や道具で耳掃除をすることが、不安を和らげるルーチンやこだわり行動の一部となっていることがあります。
痛みを感じにくい
外部からの感覚刺激を通常よりも感じにくい(感覚鈍麻)特性がある場合があります。
なので、耳掃除をしている感覚が無く必要に耳掃除をしてしまうことがあります。
落ち着くための手段
耳掃除に集中することで、外部からの過剰な情報(視覚や聴覚からの刺激)を遮断し、自分自身の感覚世界に没頭して心を落ち着かせる(自己調整)手段となっている場合があります。
耳掃除の対策
耳掃除の対策は・・・
- 頻度と時間の制限
- 様々な道具の使用
- 耳鼻科での定期的なチェック
- 他の感覚刺激で代用
- 見える範囲のみ
- 耳掃除以外のリラックス方法を試す
- 安全なツールを選ぶ
- 安心できる環境
になります。それでは順に詳しくご紹介致します!
頻度と時間の制限
耳の健康を損なわないよう、1日1回、片耳2分程度など、ルールを決めて行い、やりすぎを防ぎます。
安全な道具の使用
金属製の硬い耳かきではなく、綿棒や柔らかい素材の耳かきを使用し、耳の内部を傷つけないように配慮します。
耳鼻科での定期的なチェック
溜まった耳垢を安全に取り除いてもらうため、定期的に耳鼻咽喉科を受診することを検討します。
他の感覚刺激で代用
ガムを噛む、手をマッサージするなど、耳かき以外の安全な感覚刺激に興味を向けられるように促すことも有効です。
見える範囲のみ
耳の入口に見える範囲を綿棒で優しく拭き取る程度にとどめるこ。なるべく耳の奥は触らないようにします。
そうすることで、耳を極端に傷つけることなく掃除できます。
耳掃除以外のリラックス方法を試す
入浴やアロマオイルなど耳掃除以外にリラックスする方法を試します。
そうすることで、耳掃除に依存せず別の自分の好きなリラックス方法を使っていくことが出来ます。
安全なツールを選ぶ
ガーゼで拭く、ウェット綿棒を使うなど、感触がマイルドなものを選びます。
安心できる環境
本人がリラックスしている時や、好きな活動の最中など、機嫌の良いタイミングを選びましょう。
まとめ
耳掃除に対して好き嫌い極端になりがちな発達障害の方。
今回ご紹介した方法によって素晴らしい耳掃除ができるようになれば幸いです。

