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【9選】発達障害者にメタバースがオススメな理由をご紹介!

発達障害

発達障害者
発達障害者

何か新しいことしたいなあ。オススメはなんだろう?

そんなお悩みにお答えします。

どうも、ダルグリです!

今回は発達障害者にメタバースがオススメな理由をご紹介致します。

・メタバースがオススメな理由は「社会のスキル」「匿名で出来ること」「職業体験」「自己表現ができる」「学習支援」「リハビリ」「精神的な病気を予防」「自己肯定感を高められる」「障害に対する情報交換」があげられます。

・オススメのメタバースプラットフォームは「VRchat」「cluster」「Roblox」「ZEPETO」「STYLYがあげられます。

・メタバースの注意点はVR酔い」「依存性」「プライバシーとセキュリティの問題」「コストが高い」があげられます。

そもそもメタバースとは?

メタバースとはインターネット上で構築された3次元の仮想空間。

ユーザー自分の分身となるアバターを操作し、他のユーザーとコミュニケーションを取ったり、一緒にゲームをしたり、イベントに参加したり様々な体験をしたりできます。

なぜメタバースがオススメなのか?

発達障害の方にメタバースがオススメな理由は・・・

  • 社会スキルの学習
  • 匿名で出来ること
  • 職業体験
  • 自己表現ができる
  • 学習支援
  • リハビリ
  • 精神的な病気を予防
  • 自己肯定感を高められる
  • 障害に対する情報交換

があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します。

社会スキルの学習

メタバース空間では不特定多数のユーザのコミュニケーションができる為会話の練習や、対人関係のシミュレーションを通じて、社会性を身につけることが出来ます。

例えば、グループワークやプレゼンテーションの練習を、失敗を恐れずに繰り返し行うことができます

匿名で出来ること

発達障害の方は特性によって自分に対する自信がなくなりあまり周りと話せないことがあります。

しかし、匿名で交流できる為身バレすることなく誰とでも気軽にコミュニケーションが取れます。

職業体験

メタバース空間では、現実世界では体験できないような学習や職業体験が可能です。

例えば、バーチャルな実験室で科学実験をしたり、何かしらの飲食店などの仕事を通してチームワークを学んだりすることができます。

自己表現ができる

メタバースでは匿名で自分のアバターを使って色んな方と交流できたり様々な遊びが出来ます。

なので、身バレを気にせず様々なことに挑戦できたり話したりと自己表現が出来るのです。

学習支援

メタバースでは、様々な体験することが可能です。それ体験を通して様々な学習が出来ます。

例えば、本能寺の変など歴史的な出来事を再現した空間で、その時代を体験しながら学ぶことで、より深く理解を深めることができます。

また、ゲーム感覚で学習に取り組めるため、集中力して楽しく学習することができます。

リハビリ

メタバースでは身体機能の訓練や認知機能の訓練といったリハビリを行うことができます。

例えば、VRゲームを通して身体を動かし身体機能の改善を目指すことが出来ます。また、パズルゲームや記憶ゲームで認知機能を鍛えることができます

精神的な病気を予防

発達障害の方はその特性が原因で二次障害として精神的な病気になりがちです。

この場合メタバースでの交流によって孤独感や疎外感を軽減し、二次障害の予防につながる可能性があります。

自己肯定感を高められる

メタバースでは、アバターを通して自分の理想の姿をカスタマイズして表現が出来ます。

現実世界では困難な容姿や服装に設定することや普段とは違うキャラクターを演じたりすることで、自己肯定感を高める効果が期待できるでしょう。

障害に対する情報交換

メタバースでは様々な人達と交流できる為、発達障害の方とも気軽に交流することが出来ます。

なので、発達障害に関するタメになる情報など様々な情報交換することが出来ます。

メタバースのプラットフォーム

オススメしたいメタバースのプラットフォームは・・・・

  • VRchat
  • cluster
  • Roblox
  • ZEPETO
  • STYLY

になります。それでは順に詳しくご紹介致します。

VRchat

VRChatは、2014年にリリース(Steam版)された無料で遊べる「ソーシャルVRアプリ」です。

VRChatでは、世界中から集まったユーザーとアバターを通して会話やゲームなどを楽しむことができます。

VRChat内には、約9万種類以上の「ワールド」と呼ばれる専用のメタバース空間があり、基本的にユーザーは各ワールドに入って遊ぶことが出来ます。
最近では、多くのプラットフォームがVRChatに対応してきており、「バーチャルマーケット(Vket)」をはじめとする多くのサービスと連携できるようになっているとのこと。

cluster

clusterは日本最大のメタバースプラットフォームです。多くのユーザーが利用しており、イベントの開催やバーチャル空間の作成で実績があります。

また、バーチャル渋谷やポケモンバーチャルフェストなど、大規模なイベントも開催されています。ポケモンやディズニーなど、有名企業とのコラボ実績も豊富となっております。

Roblox

Robloxとは、他ユーザーが作成した様々なゲームをプレイしたり、ユーザー自身もゲームを作成することのできる、ゲーム専用プラットフォームです。利用されるゲームの全てがユーザー自身によって作成されています。

また、ゲーム内でのリアルタイムでユーザー同士のコミュニケーションが行われるところやゲーム内のアバターやアイテムを売買する経済圏が成立しています。

ZEPETO

ZEPETOとは、自分好みのアバターを簡単に作成し、他のユーザとゲームをするなどの交流ができるメタバースアプリ。

アバターを作成する際、カスタマイズのバリエーションの豊富さや操作のしやすい特徴があります。

また、チャット/通話でのコミュニケーションや画像・動画投稿することも可能です。

STYLY

STYLYとは誰でも簡単にVR/ARコンテンツを制作・体験できる空間レイヤープラットフォーム。プログラミングの知識がなくても、Webブラウザを使ってVR/AR空間を構築して、他のユーザーと共有したり、体験したりすることができます

また、Meta QuestなどのVRヘッドセット、Webブラウザ、スマートフォンなど、様々なデバイスでSTYLYのコンテンツを体験することが可能です。

メタバースでの注意点

メタバースを使用する上での注意点は・・・

  • VR酔い
  • 依存性
  • プライバシーとセキュリティの問題
  • コストが高い

となります。それでは順に詳しくご紹介致します。

VR酔い

メタバース空間に行く際はVRゴーグルを使いますが、慣れていないとVR酔いによる体調不良(めまい、吐き気など)が発生する可能性がある。

またVR酔いは、現実世界と異なる刺激が脳や自律神経を混乱させることで起こるとされる。

依存性

メタバース空間は没入感を高めるため、依存性が高まる可能性があります。

また、長時間利用による生活習慣病や運動不足のリスクも高まります。

プライバシーとセキュリティの問題

メタバースではサイバー攻撃やデータ漏洩のリスクが高く、個人情報やアバター情報が流出する可能性があります。

また詐欺や不正行為、仮想通貨の盗難など、悪意のある第三者による攻撃のリスクもあるとされています。

コストが高い

VRゴーグルやソフトウェア、コンテンツ制作などに費用がかかる場合があります。

なので、ある程度の出費に対する準備をしておくべきでしょう。

まとめ

メタバースは気軽に色んな方と交流ができるなど様々なメリットがあります。しかし、それに伴って様々なデメリットもあるので注意が必要です。

VRが皆様にとってより良い生活に貢献することが出来たら幸いです。

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この記事を書いた人

ASDの発達障害者でブロガーのブシンです!現在は某企業にて障害者雇用で働いております。
当事者である私が発達障害者の方々に対して、生活をより豊かにする情報を発信していけるよう頑張っていきますので宜しくお願い致します。

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