
カバン関連のトラブルが多い。何とかしたい・・・。
そんなお悩みにお答えします。
どうも、ダルグリです!
今回は発達障害の方が何故カバンに関するトラブルが多いのか理由と対策をご紹介致します!!
・発達障害の方が起こしやすいカバンのトラブルは「どこに何を入れたか忘れる」「レシートといったゴミが出てくる」「探し物がなかなか見つからない」「ファスナーが開きっぱなし」「大切な物を入れっぱなし」「カバンの中がパンパン」「カバンが重たくなりがち」「カバンが汚い」があげられます。
・カバンに関するトラブルを防ぐ方法は「大切なものは別のケースに入れておく」「軽くて持ちやすい物を所持」「カバンのフックをしようする」「必要なものを改めて整理」「透明なバッグやケースを使用」「収納する場所を事前に決めておく」「汚れが目立たないカバン」「ゴミ専用の袋を使う」「郵便物はなるべく手持ち」「目印をつけておく」があげられます。
発達障害の方が起こしやすいカバンのトラブル
発達障害の方が起こしやすいカバンのトラブルは・・・
- どこに何を入れたか忘れる
- レシートといったゴミが出てくる
- 探し物がなかなか見つからない
- ファスナーが開きっぱなし
- 大切な物を入れっぱなし
- カバンの中がパンパン
- カバンが重たくなりがち
- カバンが汚い
があげられます。それでは詳しくご紹介致します!
どこに何を入れたか忘れる
発達障害の方はワーキングメモリが上手く働かないという特性があります。
なので、カバンの中になにを入れたか忘れてしまい困ることがあります。
レシートといったゴミが出てくる
発達障害の方はカバンの中に何を入れたか忘れがちなところがあります。
なので、空のペットボトルやレシートといったゴミが後からどんどん出てきてしまうことがあります。
探し物がなかなか見つからない
発達障害の方は注意力が欠如している傾向があるとされています。
なので、カバンに入れた携帯など必要なものを探していても上手く見つけられないことがあります。
ファスナーが開きっぱなし
発達障害の方はウッカリしてミスをすることが多いとされています。
なので、カバンのファスナーを閉め忘れてしまい物を落としてしまう可能性を高めてしまいます。
大切な物を入れっぱなし
発達障害の方は忘れっぽい特性があるとされています。
なので、カバンの中に提出しなければいけない資料などを入れっぱなしのままにしてしまい後々後悔することが頻繁に起こります。
カバンの中がパンパン
発達障害の方は計画性が無く衝動的にカバンに色んなものを入れることがあります。
その結果、カバンの中がパンパンになり本当に必要なものを入れられないというトラブルが起こりやすいです。
カバンが重たくなりがち
発達障害の方は計画性が無くちょっとでも必要だと感じたら片っ端にカバンに物を入れることがあります。
その結果、カバンが重たくなってしまい苦労することがあります。
カバンが汚い
発達障害の方は先延ばし癖があったり整理整頓ができない特性があります。
なので、カバンの外側にホコリがついていてもそのままにしていたり、カバンの中がグチャグチャになっていたりゴミが出てきたりと汚くなりがちです。
カバンに関するトラブルを防ぐ方法
カバンに関するトラブルを防ぐ方法は・・・
- 大切なものは別のケースに入れておく
- 軽くて持ちやすい物を所持
- カバンのフックを使用する
- 必要なものを改めて整理
- 透明なバッグやケースを使用
- 収納する場所を事前に決めておく
- 汚れが目立たないカバン
- ゴミ専用の袋を使う
- 郵便物はなるべく手持ち
- 目印をつけておく
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します。
大切なものは別のケースに入れておく
なかなか大切なものが見つけられない発達障害の方は「大切な物を入れておくケース」を用意します。
そうすることで、すぐに大切な物を見つけ出すことが出来ます。
軽くて持ちやすい物を所持
色んなものをたくさんカバンに入れがちの発達障害者の方。この場合は、軽量化された折りたたみ傘などを所持しましょう。
そうすることで、通常よりも軽い状態でカバンを持ち歩くことが出来ます。
カバンのフックを使用する
重要なものやすぐに出したい物はカバンの外側についてフックを使用しましょう。
そうすることで、中身を開けなくてもすぐに見つけることが出来たり取り出して対応することが出来ます。
必要なものを改めて整理
出かける際に持っていくものを改めて整理しましょう。
一つ一つの持ち物に対して「これから〇〇に出かけるけど必要なのかな?」としっかりと考えることで、本当に必要なものを整理することができるので、カバンの中身は綺麗にすることができます。
透明なバッグやケースを使用
透明なバッグやケースを使用することで、中に何が入っているのかすぐに見つけることが出来ます。
収納する場所を事前に決めておく
発達障害の方は事前にカバンのポケットに入れておくものを決めておきましょう。
そうすることで、「これはここのポケットにある」とすぐに見つけることが出来ます。
汚れが目立たないカバン
雨に濡れても撥水するカバンや黒いカバンなど汚れが目立たない物を使います。
そうすることで、掃除をしていなかったとしても汚れが目立ちません。
ゴミ専用の袋を使う
カバンの中がゴミだらけになってしまうのであれば、ゴミ袋を常に持ち歩きましょう。
そうすることで、すぐにゴミ袋の中に入れることができる為、すぐに捨てられカバンが綺麗な状態になります。
郵便物はなるべく手持ち
カバンの中にポストへ投函するべき郵便物をうっかり忘れてしまう発達障害の方。
この場合、なるべく手持ちにして持ち歩きましょう。
そうすることで、投函を忘れることが無くなっていきます。
目印をつけておく
一つ一つの持ち物に何かしらの意味合いを持たせる目印をつけていきます。
例えば「1番大切な物は白いシールを貼っておく、2番目に大切なものは青いシールを貼っておく」などです。
こうすることで、視覚ですぐに大切な物を見つけ出すことができたりします。
まとめ
カバンのトラブルは発達障害の方は必ず通る道で非常に苦労してしまいます。
今回ご紹介した方法で皆様にとって過ごしやすい日々に貢献できたら幸いです。