
どうしてもだらしない生活を送ってしまう。どうすればイイのか?
そんなお悩みにお答えします!
どうも、ダルグリです!
今回は発達障害者がだらしない生活を送りやすい理由と対策をご紹介致します!
・発達障害者がだらしない生活を送る理由は「優先順位がつけられない」段取りが組めない」「注意の切り替えが苦手」「すぐに得られる快楽を優先」「興味のないことへの起動が遅い」などがあげられます。
・発達障害者がだらしない生活をしないための対策は「「見える化」収納」「「ワンアクション」収納」「物の定位置を厳守」「ストックの固定化」「物の総量を減らす」などがあげられます。
発達障害者がだらしない生活を送る理由
発達障害の方がだらしない生活を送りやすい理由は・・・
- 優先順位がつけられない
- 段取りが組めない
- 注意の切り替えが苦手
- すぐに得られる快楽を優先
- 興味のないことへの起動が遅い
- 時間の長さがわからない
- 準備不足
- 物をどこに置いたか忘れる
- 複数の指示を覚えられない
- 「物の定位置」へのこだわり
- 感覚過敏による疲弊
- 空間の把握が難しい
- 目の前にないと忘れやすい
- 視覚情報の処理の違い
- 意思決定の負担が大きい
- 完璧を求めることによる行動の遅れ
- 衝動性の影響
- 一度に複数のことが難しい特性
- 終わりの見通しが立ちにくい
- 「ついで」の行動が難しい
- 発達性協調運動障害(DCD)を伴う場合
- 睡眠の問題や疲れやすさ
- 特定の物への強いこだわり
になります。それでは順に詳しくご紹介致します!
優先順位がつけられない
すべてのタスクが同じ重みに感じられ、何から手をつけていいか分からず混乱します。
段取りが組めない
「料理をしながら片付ける」といった並行作業や、ゴールに向けた逆算が苦手です。
注意の切り替えが苦手
好きなことに没頭(過集中)すると、他の予定や家事などを忘れてしまいます。
すぐに得られる快楽を優先
「後で得られる大きなメリット(部屋がきれいになる)」よりも「今すぐ楽なこと(動画を見る)」を優先してしまいます(遅延報酬障害)。
興味のないことへの起動が遅い
興味が持てないことに対して脳が活動しにくく、着手するまでに多大なエネルギーを必要とします。
時間の長さがわからない
「あと5分」がどのくらいか体感的に掴めず、気づくと大幅に時間が経過しています。
準備不足
出かける準備に必要な時間を短く見積もりすぎて、結果的に遅刻を繰り返します。
物をどこに置いたか忘れる
別のことに気を取られると、今持っている物をどこに置いたか記憶から消えてしまいます。
複数の指示を覚えられない
「ゴミを捨てて、ついでに郵便物を取ってきて」と言われても、途中で何をするか忘れてしまいます。
「物の定位置」へのこだわり
捨ててはいけない気がしたり、配置が変わることを嫌ったりして、物が溢れてしまうことがあります。
感覚過敏による疲弊
外出先での人混みや音による疲れが激しく、帰宅後に家事をするエネルギーが残っていません。
空間の把握が難しい
物を置く場所や量を見積もるのが苦手なため、収納スペースに収まらなかったり、床に置いてしまったりすることがあります。
目の前にないと忘れやすい
クローゼットや引き出しに物をしまうと、その存在を忘れてしまいがちです。そのため、あえて目につく場所に物を置いておくことがあります。
視覚情報の処理の違い
脳の特性によっては、周囲の物が散らかっている状況(視覚的な情報が多い状態)を不快と感じにくく、片付ける必要性を感じにくい場合があります。
意思決定の負担が大きい
何を捨てるか、どこに置くかといった小さな判断の繰り返しで脳が疲れてしまい、途中で作業を止めてしまうことがあります。
完璧を求めることによる行動の遅れ
「完璧にやらなければ」という気持ちが強いあまり、失敗を恐れてなかなか始められず、結果として物事が滞ることがあります。
衝動性の影響
「今すぐやりたいこと」に注意が向きやすく、本来行うべき習慣的な行動(歯磨きやお風呂など)を後回しにしてしまうことがあります。
一度に複数のことが難しい特性
片付けは「分ける」「捨てる」「しまう」など複数の工程を同時に行う作業ですが、一度に一つのことに集中する特性があると、全体を把握して進めるのが難しくなります。
終わりの見通しが立ちにくい
掃除や整理に「ここまでで完了」という基準を設けるのが難しく、際限なく続けて疲れてしまうか、最初から取り組むことを諦めてしまうことがあります。
「ついで」の行動が難しい
「部屋を出るついでにゴミを捨てる」のような自然な一連の動作が難しく、それぞれの行動を意識しないと実行できないことがあります。
発達性協調運動障害(DCD)を伴う場合
手先の不器用さにより、服を畳む、書類を揃えるといった細かい作業に時間がかかり、それが苦痛で避けてしまうことがあります。
睡眠の問題や疲れやすさ
脳の活動量が多いことなどから疲れやすく、帰宅後に身の回りのことを整える気力がない(シャットダウンしてしまう)ことがよくあります。
特定の物への強いこだわり
興味のあるものに対するこだわりが強く、関連する物をたくさん集めてしまい、管理しきれなくなることがあります。
発達障害者がだらしない生活をしないための対策
だらしない生活を送らないための対策は・・・
- 「見える化」収納
- 「ワンアクション」収納
- 物の定位置を厳守
- ストックの固定化
- 物の総量を減らす
- アラームの多段設定
- スマートウォッチの活用
- タイマーで時間を区切る
- カレンダーの一元化
- スマートタグを全貴重品に
- 持ち物リストの掲示
- スマートロックの導入
- 家事のハードルを下げる
- 「セット」で管理
- 「ついで」を禁止する
- 家事代行サービスの利用
- ADHDコーチング・カウンセリング
- 医療機関への相談
になります。それでは順に詳しくご紹介致します!
「見える化」収納
中身が見える透明なケースを使い、中身を写真や文字でラベル貼りします。見えないものは存在しないのと同じになってしまう特性をカバーします。
「ワンアクション」収納
蓋を開ける、棚の奥に入れるなどの工程を省き、「放り込むだけ」「掛けるだけ」にします。
物の定位置を厳守
鍵や財布は、帰宅して10秒以内に置ける場所に「定位置」を作ります。
ストックの固定化
日用品は決まった数だけ持ち、Amazon定期おトク便などで自動購入に設定し、買い忘れや過剰在庫を防ぎます。
物の総量を減らす
管理能力を超えないよう、1つ買ったら2つ捨てるなどのルールを設けるか、不用品回収サービスを利用して一気に減らします。
アラームの多段設定
「準備開始」「家を出る5分前」「出発」など、行動の切り替えごとにアラームを鳴らします。
スマートウォッチの活用
Apple Watchなどの振動通知は、音よりも気づきやすく、作業に没頭していても予定を思い出させてくれます。
タイマーで時間を区切る
「15分だけ片付ける」と時間を区切り、タイムタイマー(残り時間が色で減っていく時計)を使って時間の経過を視覚化します。
カレンダーの一元化
Google カレンダーにすべての予定(ゴミ出し、通院、支払い)を入れ、スマホとPCに通知を飛ばします。
スマートタグを全貴重品に
鍵、財布、バッグにAirTagやTileを入れ、スマホで探せるようにします。
「持ち物リスト」の掲示
玄関ドアの内側に「スマホ・鍵・財布・ハンカチ」と大きな文字でリストを貼り、出る直前に指差し確認します。
スマートロックの導入
SwitchBot ロックなどを導入し、オートロック化することで、鍵の閉め忘れや「鍵をかけたか不安で戻る」ストレスを解消します。
家事のハードルを下げる
全自動洗濯乾燥機(干す手間を省く)、お掃除ロボット(床に物を置かなくなる強制力になる)、食洗機を活用します。
「セット」で管理
翌日の服、鞄、靴下を一箇所にまとめてセットしてから寝る「前日の自分からのプレゼント」を習慣にします。
「ついで」を禁止する
何かのついでに他のことをすると忘れるため、「今はこれだけをやる」と一つずつタスクを完結させます。
家事代行サービスの利用
タスカジやベアーズなどで、定期的にリセットしてもらう環境を作ります。
ADHDコーチング・カウンセリング
特性に合わせた生活の組み立て方を、専門家と一緒にトレーニングします。
医療機関での相談
不注意や衝動性が強い場合、主治医と相談して内服薬(コンサータやストラテラ等)を検討することで、脳の「実行機能」を物理的にサポートできる場合があります。
まとめ
対策のコツは、「一度に全部やろうとしないこと」です。
自分に合いそうなものを1つ選び、1ヶ月試して定着させるスモールステップで進めてみることです。
今回ご紹介した方法が皆様の生活が豊かになれば幸いです。

