
夏に弱い自分。どうすればイイのかなあ・・・?
そんなお悩みにお答えします。
どうも、ダルグリです!
今回は発達障害者が夏場が苦手な理由と対策をご紹介致します!!
発達障害の方は夏が苦手な理由は「感覚鈍麻」「過集中」「こだわりの強さ」「触覚過敏」「ストレスを感じやすい」「自律神経が乱れる」「睡眠障害」があげられます。
・発達障害の方が夏を克服する為の対策は「暑さを視覚化する」「自分に合った服を選ぶ」「冷却グッズを持ち歩く」「水分補給のタイミングを決める」「涼しい時間帯・場所での運動」「眠りやすい寝具を使用」があげられます。
発達障害者が夏が苦手な理由
発達障害の方は夏が苦手な理由は・・・
- 感覚鈍麻
- 過集中
- こだわりの強さ
- 触覚過敏
- ストレスを感じやすい
- 自律神経が乱れる
- 睡眠障害
となります。それでは順に詳しくご紹介致します!!
感覚鈍麻
発達障害の方は嗅覚や聴覚といった感覚が上手く働かない感覚鈍麻の傾向があるとされています。
なので、夏場が暑くても上手く熱さを感じられず、結果熱中症といった症状につながります。
過集中
発達障害の方は過集中の傾向があります。
なので、暑くても何かしらの作業に集中しすぎてしまい、結果気づいた時には体が熱くなりすぎてしまい、最悪熱中症につながります。
こだわりの強さ
発達障害の方はこだわりが人一倍強いとされてます。
なので、猛暑日でも長袖といった服装を着たいと思ってしまうと長袖を着てしまい、結果身体の調子を崩すことがあります。
触覚過敏
発達障害の方は肌に触れるものを過敏に感じる「触覚過敏」の傾向があるとされています。
なので、外の暑い空気に触れると極端に熱く感じることがあります。
ストレスを感じやすい
発達障害の方はその特性から夏の暑さを感じやすかったりなどストレスを感じやすくなります。
その結果、イライラしたり体調を悪くするなど何かしらの悪影響を受けることになります。
自律神経が乱れる
発達障害の方はその特性が原因で自律神経が乱れる傾向があるとされています。
なので、体温調整機能が上手く行かず自律神経が乱れると,暑さへの適応が難しくなり発熱になりやすいとされます。
睡眠障害
発達障害の方は感覚過敏の特性が原因で寝る際、暑さを強く感じたり冷房を強く寒く感じる傾向があります。
その為、なかなか眠れず寝不足といった睡眠障害を起こしやすいです。
夏を乗り切る対策
発達障害の方が夏を乗り切る為の対策は・・・
- 暑さを視覚化する
- 自分に合った服を選ぶ
- 水分補給のタイミングを決める
- 冷却グッズを持ち歩く
- 涼しい時間帯・場所での運動
- 眠りやすい寝具を使用
があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します!
暑さを視覚化する
感覚鈍麻など暑さを感じづらい発達障害の方。
この場合、温度計などを駆使して暑さを見える化します。
そうすることで、「この室温だと暑さ対策をした方がいい」と行動に移しやすくなります。
自分に合った服を選ぶ
発達障害の方は触覚過敏の方が多い為、服によって好みが極端になり、暑くても長袖を着てしまうことがあります。
この場合、着心地がいい服など自分に合った服を探しましょう。
そうすることで、自分に合った暑さ対策が出来る服を着て過ごすことが出来ます。
水分補給のタイミングを決める
感覚鈍麻によって喉の渇きがわかりづらい発達障害の方。
この場合、1時間に1回など水分補給をするタイミングを決めましょう。
そうすることで、脱水症状といった暑さ対策が出来ます。
冷却グッズを持ち歩く
発達障害の方はその特性が原因で熱中症になりやすいとされています。
なので、冷却シートなど冷却グッズを持ち歩くのがオススメ。
そうすることで、熱中症予防が出来ます。
涼しい時間帯・場所での運動
発達障害の方は自律神経が乱れやすいとされています。
この場合、朝や冷房が効いた部屋の中など涼しい場所や時間帯に運動をしましょう。運動は自律神経を整える方法となります。
運動をして自律神経を整えましょう。
眠りやすい寝具を使用
発達障害の方は感覚過敏などの特性が原因でなかなか寝付けないことがあります。
この場合、暑く感じやすいのであれば薄着のパジャマや通気性の良い掛け布団を使うなど夏でも眠りやすくなる寝具を使いましょう。
そうすれば眠りやすくなり自律神経の乱れを防げます。
まとめ
夏場はその特性が原因でなかなか上手く生活ができない発達障害の方。
ご紹介した方法によって皆様の生活が豊かになれば幸いです。