身だしなみについてまた怒られた・・・。どうしてかわからないし対策を教えて欲しい!
そんなお悩みにお答えします!
どうも、ダルグリです!
今回は身だしなみについて記事を書いて行きます!
発達障がい者の方で身だしなみが悪いと指摘された方は多いのではないでしょうか?
発達障がい者である筆者も服装がだらしないと指摘されることがあります。
「身だしなみと発達障がいは関係性あるの?」と思う方がいらっしゃるかと思いますが、調べていくと実は関係性がしっかりとあるのです。
ということで、今回は発達障がい者は、なぜ身だしなみが悪いのか?そしてその改善策は何なのかをご紹介致します!!
※身だしなみの対策について結論を簡単にまとめると・・・
- 買う基準を作っておく
- 身だしなみのチェックリストを作る
- 身だしなみに対して周りの人達に意見を求める
というのが挙げられます。
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発達障がい者の身だしなみが悪い理由
それではなぜ、発達障がい者の身だしなみが悪いのかをご紹介致します。
- 身だしなみに対して興味がない
- 身だしなみの興味が強すぎる
- 身だしなみのおかしさに気づけない
以上の3点が挙げられます。それではこの3点を元に順を追って説明します。
身だしなみに対して興味がない
発達障がいの一つであるASD。そんなASDには「興味の偏りが極端」という特性があります。
なので、その場に合う身だしなみを考える際「興味が無い」と結論付けてしまうと、変な色合いの服を着てきたり、ボロボロのスニーカーを履いてきたりと、その場に合わない身だしなみをしてきてしまうのです。
結果、だらしない格好だと身だしなみが悪いと周りから思われることになります。
身だしなみのこだわりが強すぎる
先程の身だしなみに興味が無いの逆パターン。ASDの方は「興味の偏りが極端」という特性があります。なので、スーツはこれでは無いとダメ!帽子はこれでは無いとダメ!などこだわりが人一倍強くなってしまいます。
その結果、場所に合わせた格好が出来ず「その身だしなみではダメだ!こういう格好するべきだ!」と周りの人達に指摘されてしまいます。しかも、こだわりが強い為「イヤイヤ!それでも自分はこれが良いんだ!」と頑固になってしまい場所に合わないファッションを辞めようとしないのです。
身だしなみのおかしさに気づけない
発達障害の一つ「ADHD」。そんなADHDの方は「細かいことに気づけない・ケアレスミスが多い」とされています。
なので、ネクタイが曲がっていたり寝癖がついていたりと身だしなみが整っていないことに全く気づかないのです。
その結果周りの方々から身だしなみがなっていないと指摘されてしまいます。
身だしなみを良くする方法
それではこれから発達障がい者の方がどのようにして身だしなみを良くしていけばいいのか?
- 買う基準を作っておく
- 身だしなみのチェックリストを作る
- 身だしなみに対して周りの人達に意見を求める
以上の3点を元に方法をご紹介していきます!
買う基準を作っておく
着る服や履く靴に興味が無い発達障がい者の方は、服や靴がボロボロになっても使い続けたり、買うタイミングを無くしがちです。また、こだわりが強い方だと、買い替えるタイミングなのに「自分はコレでいいんだ!」と頑固になって買い替える機会を無くします。こういった場合、自分の中で衣類・靴を買い替える基準を決めておきます。
買い替える基準は「自分好みの靴を見つけたら」など人それぞれあるかと思いますが、筆者としては「使っている衣類・靴がどれだけ悪目立ちしているか」を基準にしてみるのがオススメ。
衣類・靴を使い続ければ「スーツの袖が切れた」「靴底が〇〇センチまで擦り減った」など、衣類・靴がボロボロになり悪目立ちしていくものです。そんなボロボロになった衣類・靴を見て自分でも「これはダメだな」と感じたタイミングで買い替えれば、キレイな衣類・靴を身にまとい、常に身だしなみを良くすることが出来ます!
注意するべきはすぐに買い替えることが出来る基準を作るのはNG。例えば、「スーツがちょっと汚れたから買い替えよう」など簡単に買い替えられるような基準を作った場合、常に綺麗な衣類・靴を使用することが出来ますが、金銭的な負担が大きくなってしまいます。
逆に買い替えづらい基準もNG。「靴底がすり減っている。靴ひもが切れた。靴の先端が擦れてる。だけど靴は最短でも3年は履き続ける基準があるからまだ履き続けよう」といった買い替えづらい基準では、いつまでも見栄えの悪い衣類・靴を身にまとい、周りの人達から身だしなみがダメだというイメージがいつまでも変えられません。
なので、極端に買い替えやすい訳ではなく、極端に買い替えづらい訳でもない、自分にとってちょうど良い買い替える基準を作るのがポイントです。
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身だしなみを整えるにあたり発達障がい者の方特有の不注意が原因で、気をつけていても服のしわに気づかなかったり、寝ぐせに気づかなかったりと身だしなみの悪さに気づかないことがあります。
こういった場合、自己流の身だしなみチェックリストを作りましょう。
例えば、出社する際スーツを来て会社に行くかと思いますが、「ネクタイはズレていないか」「スーツのシワはついていないか」などキレイな身だしなみが出来ているのかチェックを一通り行います。そうすることで、悪い身だしなみをすることなく出社が出来ます。
このようなチェックをする習慣を作れば、出社はもちろん誰かと出かける時や何かしらのイベントに出席する時も正しい身だしなみしで参加できるかと思いますので、是非試してみて下さい!!
身だしなみに対して周りの人に意見を求める
「身だしなみについて注意されたりするけどどこがどう悪いのかわからない」という方は身だしなみについて家族や上司など周りの方に聞いてみて下さい。
例えばスーツを選ぶ際、販売店の店員に「青い色合いで人気のあるスーツはございますか?」「自分営業マンですけど、営業マンにオススメのスーツはありますか?」など聞いてみて下さい。そうすれば店員もプロなので「こちらがオススメです!」教えてくれます。同僚や家族だと「貴方は緑色の服が似合うから緑色のパーカー買ってみたら?」と自分のことをよく知っているはずなので、的確なアドバイスをもらえることもあります。
また、仮に周りの方々に聞けない状況でも自分の知り合いや同僚・上司に対して身だしなみを見て参考にしてみるのも良いでしょう!
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【身だしなみが悪い理由と対策をご紹介!】まとめ
身だしなみの悪さは改善は周りの方々の協力や発達障がい者の方々に合わせた対策をするとそこまで難しくないものです。
なので、「自分はファッションセンスが無いから身だしなみを整えるのは難しいかも・・・」とあきらめることは絶対に無いと思います。
ということで、身だしなみに悩んでいる発達障がい者の方は今回ご紹介した方法を是非とも実践してみて下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではまた!!
参考文献
・翔泳社「ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本」
・身だしなみを整える!「だらしない」を見逃さないためのチェックポイントとは?
・場や相手に応じたふるまいかたがわからない
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