洗濯・掃除・料理が出来ない・・・。どうすればいいの?
そんなお悩みにお答えします!
どうも、ブシンです!
今回は家事をテーマに書いていきたいと思います!
発達障がい者の方が苦手とする事柄の一つが家事だとされています。
洗濯や掃除など家事をするにあたり障害の特性が原因でうまくこなすことが出来ません。
ではなぜ、上手くこなすことが出来ないのか、どうすれば家事ができるようになるのかいくつかの家事をピックアップしてご説明していきたいと思います。
※家事の対策について結論を簡単にまとめると・・・・・
掃除の場合は、常に掃除のスケジュールを視界に入れる工夫、掃除道具を常に準備、汚れの予防、ハウスクリーニングを依頼。
料理の場合は、手軽に調理しやすくするグッズを使用、自分にとってわかりやすいレシピサイトを見つける。
洗濯の場合は、常に洗濯のスケジュールを視界に入れる工夫、手軽に洗濯ができるグッズを使用、洗濯の手順を減らす、宅配クリーニングの使用。
というのが挙げられます。
ちなみに洗濯を依頼するクリーニングサービス。オススメは創業65年間で4億点以上の洋服のクリーニングを対応してきたノムラクリーニングの宅配クリーニングサービス『モンクチュール 』。保管サービス最大12か月無料!汗、タバコ、加齢臭を90%以上カット!99.98%のシミを最高峰のシミ抜き技術で除去!ネット宅配クリーニングは日本全国どこでも配送可能 ・送料は無料!詳しくは下のボタンをクリック!↓↓↓↓↓
家事ができない理由
それでは発達障がい者の方がなぜ家事ができないのかを
- 掃除
- 料理
- 洗濯
といった特に重要な家事をピックアップしてご紹介致します!!
掃除の場合
掃除をする際、発達障がい者特有の多動性が原因で出来ないとされています。例えば、何かを片付けようとした際、「そういえば〇〇さんに電話しなきゃ!」など突然別のことを思いついてしまい、片付けをやめて別の行動をしてしまうことがあります。
また掃除をしようとするのですが、発達障がいの特性である過集中が原因でテレビやスマホなど別のことに集中し過ぎてしまい掃除することを忘れてしまうという問題が発生します。
料理の場合
料理をする際、発達障害の特性である「マルチタスクが苦手」が悪影響を与えます。「鍋で〇〇を煮ている間は、トッピングの〇〇を作る」などやらなければいけない工程が多ければ多いほどパニックになってしまいレシピ通りに作れなくなってしまいます。
また、発達障害の特性である「あいまいな表現がわかりづらい」というのも悪影響を与えます。レシピの手順を読んでいると「〇〇を適量入れる」など具体的な表現が記載されていないことがあります。その結果「どれくらいが適量なのか」とわからずパニックなってしまい調理に手がつかなくなる場合があります。
洗濯の場合
洗濯をする際、洗う順番を決める・洗濯機を回すなど、洗濯してから衣類をしまうなどタスクが多くあります。
発達障がい者の方は「タスクの多さに対応できない」という特性があります。例えば、洗濯する際、「今日はいつもと比べて洗濯物が多いから〇〇回多く回そう」など計画を立てて洗濯するかと思います。しかし、突然来客が来たり電話がかかってくるなど急な用事が出来るとパニックになってしまい洗濯のやり方を間違えるなどのトラブルを起こしてしまうことがあります。
また、発達障害者特有の”不注意””衝動性”が起きてしまうことがあると厄介です。
例えば、不注意で洗剤を入れるのを忘れたり、洗濯物を干す時にお風呂掃除を思いついてしまうと、衝動的に洗濯物を干さずお風呂掃除を始めてしまうのです。
家事を上手く行う対策
それでは家事をどのようにしていけば上手く行うことが出来るのか対策を
- 掃除
- 料理
- 洗濯
といった特に重要な家事をピックアップしてご紹介致します!
掃除の場合
掃除をする予定を常に自分の視界に入れるようにすることがオススメです。
例えば壁や机の上にスケジュールを記載するホワイトボードを用意します。そこに掃除を含めたスケジュールを記載します。そうすることで、仮に掃除以外のことをしてしまった場合でもスケジュールが視界に入り「そうだ!今は掃除しないと!」と気づく事ができるのです。
また、ちょっと汚れたらすぐ掃除出来る準備・習慣をつけるのもオススメです。例えば、床のホコリをすぐに掃除出来るようコロコロクリーナーを床に置いて準備しておいたり、便座をすぐに掃除出来るようペーパータオルを棚に置いて準備しておきます。そうすることで、こまめに掃除する事が出来、常にその場所をキレイな状態にすることが出来ます。
尚且つ、お風呂のカビ予防や調理台の保護マットなど、なるべく汚れない環境づくりを実施してみましょう。そうすれば掃除する機会を減らすことが出来ます。
もしどうしても時間が無かったり1人で掃除が出来ないというのであれば、ハウスクリーニングといったサービスを利用しましょう。掃除のプロが掃除をする為、スマートかつ迅速に掃除をしてくれるので非常にオススメです!
最短30分でお家まるごとクリーニング【町のハウスクリーニング屋さん】料理の場合
料理する際はなるべく手順を少なくして楽に調理できるようにしましょう。
例えば、圧力調理や無水調理、蒸す調理などさまざまな調理方法が一つの鍋で出来てしまう自動調理鍋があります。コレを使えば色んな調理グッズを使わなくても一通り具材や調味料などを鍋の中に入れフタを閉めた後ボタンを押せば自動的に料理をしてくれます。これ以外にも手軽に野菜が切れるグッズなど簡単に調理が出来るようになるグッズは多数発売されています。料理の手間があっという間に改善されるのでご購入をオススメです!
また、自分に合った説明がわかりやすいレシピサイトなどで時短レシピといった調理工程が少ない料理レシピを覚えましょう。そうすることで、手軽に美味しい料理が作れるようになります。
洗濯の場合
まずホワイトボードやメモ帳など家事のスケジュールを一通り記載し、壁など自分の視界に入りやすい場所に置いておきましょう。
そうすることで、仮に洗濯以外のことをしてしまった場合でもスケジュールが視界に入り「洗濯を忘れてた!」と気づく事ができるのです。
また、洗濯に関する便利なグッズを使っていきましょう。例えば、手軽にシワが伸ばせるハンディアイロン、衣類を乾燥させられる乾燥機能付き洗濯機など手軽でラクに洗濯をすることができるグッズは多数発売されているのでそういったグッズを使用するのがオススメです!
さらに、洗濯の負担を減らす方法を身につけましょう。例えば外で干すより部屋干しを積極的に行えば、外へ干す際の移動時間を短縮できるので、時間に余裕が持てます。洗濯物を畳む際も洗濯物を畳んで収納する衣類と畳まない衣類を別けてみましょう。そうすると「あれ?意外と畳まなくても問題無い衣類が多い」ことに気付き、洗濯物を畳む時間を減らすことが出来るのです。こういった洗濯の負担を減らす方法を積極的に集めて実践しましょう!
もし、あまりにも洗濯物が多かったりどう洗濯すればいいのかわからない衣類で困っている場合、宅配クリーニングを使いましょう。頼んだ衣類をプロが洗濯するのでかなりキレイな状態にしてくれます。
ノムラクリーニングの宅配クリーニング【モンクチュール】【発達障がい者が家事が出来ない理由と対策】まとめ
今回ご紹介した対策は基本的に家事の負担を減らす方法を多くご紹介致しました。
ラクをすることに抵抗感がある方がいらっしゃるかもしれませんが、家事は毎日行うものですし、ラクしてやっていかなければ心身共に疲れてしまい大変なことになります。
なので、ラクして家事を行なっていき心身共に良好な状態で生活していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
それでまた!!
参考文献
・ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の女性が上手に生きるための本
・洗濯の時短法を学んだら、家事にかける時間が驚くほど減った話
・洗濯の時短テクニック!洗濯物を洗う、干す、たたむを時短する方法
・料理がラクになる! ズボラ主婦にうれしい「ほったらかし調理家電」の魅力
・時短掃除のコツを覚えよう!掃除を簡単にする便利グッズも紹介
・家の中をいつでもすっきり!1日15分の時短掃除術10のコツ
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