何だかいつも眠れない・・・。眠れるようになりたい!
そんなお悩みにお答えします!
どうも、ダルグリです!今回は発達障害者の睡眠不足について書いていきます!
・眠れない原因は「多動性」「感覚過敏」「過集中」「睡眠に関するホルモンが不足」と考えられます。
・対策として「眠くなりやすい環境作り」「眠りを妨げるものに対する対策」「寝れる準備を徹底的に行う」と考えられます。
・ブログで紹介した睡眠にオススメのアロマをAmazonでご購入したい方はこちらから!
睡眠不足になりやすい理由
なぜ発達障害者の方々が睡眠不足になりやすいのかを・・・・・
- 多動性
- 感覚過敏
- 過集中
- 睡眠に関するホルモンが不足
に分けてご紹介致します!
多動性
発達障害者は、身体がすぐ動いてジッとしていられなかったり突然色々と物事を考え始めたりと落ち着けない「多動性」という特性があります。
この多動性が寝る際に症状として出てしまうことがあり、なかなか寝付けず苦労することになります。
感覚過敏
発達障害者は聴覚や視覚などが過敏になりやすい「感覚過敏」になりやすいと言われています。
なので、寝る際は外から聞こえる環境音や視界に入る情報が気になってしまいなかなか寝付くことが出来ないのです。
過集中
発達障害者の方は時間を忘れて何かに没頭してしまう過集中になりがちだとされています。
その為、夜寝る際にスマホを操作していたり、本を読んでいたりするといつの間にか時間を忘れてしまい眠れない状況になってしまうのです。
睡眠に関するホルモンが不足
発達障害者は睡眠に関するホルモンが不足している為睡眠障害になりやすいとされています。
発達障害がある人は、メラトニンの量や、セロトニン・メラトニンといったホルモンの元となるトリプトファンの量が、極端に多すぎたり少なすぎたりするのではないかと考えられています。体内時計をコントロールする、これらのホルモンの不足があると、不眠や概日リズム睡眠障害になりやすくなると考えられています。
出典:リタリコ発達ナビ
睡眠不足の対策
それでは睡眠不足を解消する対策を・・・・・
- 眠くなりやすい環境づくり
- 眠りを妨げるものに対する対策
- 寝れる準備を徹底的に行う
に分けてご紹介致します!!
眠くなりやすい環境づくり
発達障害者の方は眠くなりやすい落ち着く環境作りをしてみましょう。
例えば、寝る前にアロマを焚いてみたり、癒される音楽を流してみて下さい。
そうすることで、自然と眠くなっていきます。
また、布団や枕など寝具もより良いものに変えてみましょう!そうすることで、劇的に眠れるようになります!
眠りを妨げるものに対する対策
いざ寝ようとする際、SNSが気になってスマホを使ってしまったり、本を読みたくなって本を読み始めてしまうといった眠らない行動を起こしがちです。
そうならない為にも、スマホを寝る場所の遠いところに置いたり、本を布団の見えない場所に置くなど眠りを妨げるものを寝る場所の近くに置かないようにしましょう。
そうすることで、気になることなく落ち着いて寝ることが出来ます。
また、寝る際周りの環境音が気になり眠れない場合がございます。その際は耳栓を使って音を遮断しましょう。
また、視界に入る光が気になるという方はアイマスクを使って視界に入る情報を遮断しましょう。
寝れる準備をする
寝れるようにする為には、寝る前にホットミルクを飲むのがオススメ!
温かい飲み物を飲むと副交感神経が優位になり、身体がリラックスした状態になるので眠りやすくなります。 ホットミルクの人肌程度の心地よい温かさは、自然と気持ちを落ち着けてくれます。 さらに温めることで乳糖が甘く感じられ、よりリラックスモードにしてくれるのです。
出典:ボンラビ「ホットミルクは睡眠によいって本当?質のよい眠りのために必要なこと」
また、ヤクルト1000など睡眠の質を良くするドリンクやサプリが数多く発売されていますので、そういったものを寝る前に摂取することで眠りやすくなれるでしょう!
【発達障害者に多い睡眠不足の原因と対策をご紹介!】まとめ
発達障害者の方々に対して非常に良い対策をご紹介させて頂きました。
今回ご紹介した対策を実践して是非眠れない日々からおさらばしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではまた!!
参考文献
・ディーキャリア「夜、しっかり眠れていますか?|発達障害と睡眠障害の関係性とは?」
・阪野クリニック「発達障害に併発しやすい睡眠の問題」
・阪野クリニック「発達障害(ADHD / ASD)による日中の眠気」
・株式会社kaien「発達障害の人に多い睡眠の悩み 原因と対策を考えます」
・障害者ドットコム「発達障害のある人は睡眠に悩まされる~不眠と眠気からの解放」
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