発達障害の子供にオススメのゲームは何なの?
どんなゲームを遊ばせればいいのかわからない!
そんなお悩みにお応えします!
どうも、ブシンです!
今回は発達障害とゲームに関してお話ししていきます!!
発達障害のお子様はオモチャやテレビゲームといったゲームを使って遊んでいるかと思います。
しかし、どうせだったらそのお子様に合わせたゲームをやってもらいたいと思いませんか?
ということで、今回は発達障害のお子様にオススメしたいゲームをご紹介致します!!
発達障害についてもっと知りたい!
発達障害の子供にどんな遊びをさせれば良いのか知りたい!
親子で楽しめる遊びを教えてほしい!
※発達障害のお子様に対して学力を身につけて欲しいという方は、無学年式オンライン教材”すらら”がオススメ!発達障害の専門機関「子どもの発達科学研究所」との共同開発。発達障がい者のお子様など勉強が苦手な子供にアニメーションなど遊び感覚でわかりやすく・楽しく勉強が出来るオンライン教材サービス!この教材のスゴいところは、数多くの賞を受賞していたり、利用したお子様の成績がアップしたという実績が多数存在するのです!詳しく知りたい方は下のボタンをクリック!!↓↓↓↓↓
どんなゲームがオススメか?
まずは、発達障害の子供に対してどのようなゲームをしてもらえばイイのかを一通りご紹介致します。
「感覚統合」の発達を促すゲーム
感覚統合とは、さまざまな感覚を整理する脳の働きのことを指します。例えば字を書いたりキャッチボールをする際、視覚や聴覚などたくさんの感覚が脳に入ってきます。この「たくさんの感覚を脳でうまく整理する」働きを感覚統合と言います。なので、感覚統合が上手くいくことで字が書けたりキャッチボールが出来るようになるのです。
しかし、発達障害者はこの感覚統合が上手く働かないとされます。それが原因で字が上手く書けなかったりキャッチボールが出来なかったりさまざまな問題が発生するのです。
こういった問題を解決する為にも感覚統合の発達を促す遊びをしていきましょう。特に・・・・・
- 「触覚(触られたりすることで物や他者・環境を感じ取る感覚)」
- 「固有覚(筋肉や関節に感じる感覚。力の入れ方や身体の位置を確認したり、動きを感じ取ることのできる感覚。)」
- 「前庭覚(自分の身体の向きや動きを感じとる感覚で目の動きにも影響する)」
この3つが感覚統合の中でも大切だとされているので、この3つの発達を促す遊びを意識して取り入れましょう。
読み書きが学べるゲーム
発達障害の種類には「学習障害」があるとされています。
学習障害とは、基本的に全般的な知的発達に遅れは無いものの、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論する能力のうちいずれかの能力に困難が生じてしまうことを状態を指します。
そんな学習障害には文字の読み書きに困難がある「ディスレクシア」という症状があるとされています。
ディスレクシアの症状は読むのが極端に遅なってしまい、読むだけで疲れてしまったり、その文章の意味を把握することが困難だとされています。また、視覚認識や眼球運動に偏りがあるため文字がぼやけたり、ゆがんだりと普通の文字の見え方とは違った見え方をしているパターンもあるとされています。なので、文字が読みづらかったり、ちゃんとした文字を書くことが困難だとされています。
こういったことが原因で、語彙力や知識が不足してしまい、学業に悪影響を与えるのです。この悪影響を防ぐためにも読み書きを遊びを使って発達を促すことが必要とされます。
ディスレクシアについて具体的に知りたい方はコラム「【発達障害のディスレクシアを改善!】ディスレクシアを解説・改善法をご紹介!」という記事に詳しく記載されていますので是非読んでみて下さい!!
SST(ソーシャルスキルトレーニング)のゲーム
ソーシャルスキルとは、日本語で「社会技能」や「社会的技能」と表現されます。
定義としては、「相手の気持ちや状況を尊重しながら、 自分の気持ちや状況を上手に伝えられるスキル」と言われています。
そんなソーシャルスキルが身につけ、人間関係を上手く構築したり、維持する為のトレーニングを「ソーシャルスキルトレーニング(SST:Social Skills Trainingの略)」と言います。
SSTのメリットとして、これから子供が成長し、学生・社会人となった際、対人関係の構築・集団行動が必要となる場面で、発達障害者はトラブルになることが多々あります。
しかし、このSSTを行うことでトラブルを未然に防ぎ、より良い対人関係の構築・集団行動が出来るようになるのです!!
※SSTに関してもっと詳しく知りたいと言う方は【発達障害にはSSTがオススメ!】大人も子供も実施するべきSSTを解説・SSTグッズをご紹介!というコラムに詳しくまとめてありますので、是非ご覧下さい!
発達障害児にオススメ!感覚統合・読み書き・SSTが楽しめるゲーム
それではこれから発達障害児の方にオススメの感覚統合・読み書き・SSTが楽しく学べるゲームをご紹介いたします!!
感覚統合に関するゲーム
それではこれより感覚統合を鍛える遊びをご紹介致します!
手触りが心地良い物を使った遊び
感覚統合の特に重要な感覚の一つ「触覚」。発達障害の子供は肌や皮膚に直接何かが触れると過敏に感じる「触覚過敏」、冷たい・熱いなど強い衝撃があってもあまり感じない「触覚鈍麻」の二つのパターンがあります。
この触覚を改善する為、外では砂場で遊んだり、室内ではスライムや粘土、スポンジを使って遊んだりと、さまざまな心地よい触覚が感じられる物を使って遊べば、楽しく触覚が鍛えられます。
筋肉の使い方や体幹を意識した遊び
感覚統合の特に重要な感覚の一つ「固有覚」。この固有覚が衰えている場合、力加減や体幹が弱いとされています。その結果、姿勢が悪かったり、歩いていると転びやすいという問題が起こります。
そんな固有覚を鍛える為には、ツイスターゲームやおはじきを指で弾く遊びといった「筋肉や関節の運動に関する感覚」を鍛える遊びを行いましょう。そうすることで楽しく固有覚が鍛えられます。
バランスを取るような動きができる遊び
感覚統合の特に重要な感覚の一つ「前庭覚」。この前庭覚が発達していないと、平衡感覚や眼球運動に悪影響を与え、文字の読み飛ばしや不安定な足場や高いところを怖がってしまいます。
そんな前庭覚を鍛える為には、ブランコやすべり台、トランポリンといった揺れたり、バランスをとるような動きが出来る遊びが効果的だとされています。
外に出て遊ぶのもいいですが、室内用のブランコやすべり台を購入すれば、いちいち外に出なくても手軽に遊ぶことが出来ます。
「買っても子供はすぐイヤだって言いそうだし、もし遊ばなくなったら邪魔になりそう・・・。」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方は、室内用の遊具をレンタル出来るサービスがオススメ!今回ご紹介したブランコやすべり台といった色んな遊具がレンタル出来ますし、レンタルした遊具は選び放題!尚且つもし遊ばなくなった場合、いつでも返却出来ますので処分にも困りません!なので、そちらのサービスを是非利用してみて下さい!
※子供向け大型遊具レンタルのサブスク「Circle Toys (サークルトイズ)」。月額3,980円(税込)から大型遊具を交換し放題で遊び放題!気になる方はここをクリック!
読み書きに関するゲーム
それでは読み書きを鍛えるゲームをご紹介致します!
Nintendo Switch 用トレーニングアプリ【読むトレGO!】
こちらはディスレクシア向け書籍のベストラセラー「ディスレクシア 発達性読み書き障害トレーニングブック」の著者である医学博士「平岩幹男」先生監修のNintendo Switch用ゲームとなります。
・平岩幹男
1951年福岡県戸畑市(現・北九州市)生まれ。1976年東京大学医学部卒業後、三井記念病院小児科、1978年帝京大学医学部小児科、1992年埼玉県戸田市立医療保健センターに勤める。2001年母子保健奨励賞、毎日新聞社賞受賞。2007年同退職、Rabbit Developmental Researchを開設。日本小児科学会監事、国立研究開発法人国立成育医療研究センター理事などを歴任。現在は日本小児保健協会常任理事、埼玉小児保健協会会長、東京大学医学部附属病院小児科非常勤講師、なかじまクリニック発達外来など。小児科専門医。医学博士。身体障害福祉法指定医(肢体不自由)。
出典:Amazon 「読むトレGO!DX: Nintendo Switchソフト+練習帳+マイクセット ([実用品])」より
本教材の特徴として、※ディスレクシアや読みの学び直しのために開発されたNintendo Switch対応のトレーニングゲームアプリとなります。
※ディスレクシア・・・文字を読み書きするのが困難な発達性読み書き障がい。日本で小1の段階で100人に2人、小2以上では100人に7~8人の確率で 発覚している学習障害(LD)のひとつです。
「文字を読むのが遅い」「文字を書くのが上手にできない」といったお子様がトレーニングすることで文字の読みの向上が期待できます。
具体的な内容として、机に向かうのが苦手なお子様や、教科書やトレーニングブックが苦手なお子様に配慮して、様々な角度からトレーニングをアプローチする合計6コンテンツ、54レベル、227ステージのゲームが遊べます!1日15分を目安に音声クイズのように取り組める為、勉強ぽさ「ゼロ」で学べる為、苦手意識なく取り組めます!
また、平岩先生のアドバイスで文字を読む練習をしているお子様方にこのゲームのテストユーザーとなって頂き、参加した67%のお子様が20%以上も読みの時間が短縮という実証実験の結果が出ています!
Amazon・楽天ブックスレビューから抜粋
・7才の娘に購入しました。今では、曾祖母と娘のコミュニケーションツールに欠かせないものになり、ふたりで楽しく遊んでいます。
・話す能力が少し…?かなという甥っ子にプレゼントしてみました。勉強感覚というよりも遊び感覚でできるのか、少しずつあのねあのねと話したいことを話してくれます。
・読みの練習ゲームなのですが、漢字を読むのが極端に遅かった小3の息子が、漢字を読めるようになってきました。読めるようになってきたら、それまでカタカナ・漢字がうまくかけなかったのが、ゆっくりですが書けるようになってきました。気ままにやりたいときにやってもらうのが良かったのかなと思っています。
・ADHDの娘がいます。ディスレクシアの診断は受けていないのですが、特に漢字の読みが苦手なため購入しました。このゲームをやる感じで日々トライさせていますが、漢字を読むことがゲーム感覚で楽しく感じてもらえるようになったのだけでも大きな成果だと思っています。漢字の宿題をいつもは一緒にじゃないと絶対やらなかったのに、一人でやるようになってくれました。
・子どもを通わせている放デイに読み書きが苦手ということを相談したところ勧められました。人前でしゃべるのではなくゲームなので恥ずかしくなくできるようです。
・7才の娘に購入しました。今では、曾祖母と娘のコミュニケーションツールに欠かせないものになり、ふたりで楽しく遊んでいます。
・ひらがなカタカナを覚えてから、正しい発音の練習をすると、正解も多くなり、本人もやる気が湧いたので、思い切って購入することにしました
出典:Amazon「ディスレクシア 学習障害 識字障害 読み書き障害 発達障害 【医学博士平岩幹男監修 読むトレGO!】マイク同梱セット(360日)」、楽天ブックス「読むトレGO!DX Nintendo Switchソフト+練習帳+マイクセット」
お値段は20000万円近くしますが、このような良いクチコミがあったり様々な施設でも導入されているこちらのゲーム!効果は間違いなくあるでしょう!是非遊んでみて下さい!!
SSTに関するゲーム
それではSSTを鍛えるゲームをご紹介致します!
高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方―特別支援教育のためのソーシャルスキルトレーニング(SST)
こちらは田中和代先生・岩佐亜紀先生による共著となります。
田中/和代
静岡県静岡市生まれ。臨床心理士、学校心理士、上級教育カウンセラー、福祉レクリエーション・ワーカー、レクリエーション・コーディネーター。東京女子体育大学卒業、福井大学教育学部大学院(学校教育専攻)修了。静岡県の公立学校教諭を経て福井県に移る。現在、中学校と短期大学でスクールカウンセラー、軽度発達障害児の療育指導、専門学校、大学で教える
岩佐/亜紀
福井県福井市生まれ。平成19年3月に福井大学教育地域科学部(障害児教育専攻)卒業。現在は特別支援学校に講師として勤務している。在学時代に越前市のコミュニケーション教室で障害児の療育に関わり、教材づくりを経験
出典:Amazon「高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方―特別支援教育のためのソーシャルスキルトレーニング(SST)」より
こちらの本では、SSTの入門編となっており、生活や学習になじめず問題行動をする子どもに対して社会に適応して生活しやすくなるように支援する際のコツがイラストなどを使ってわかりやすく、具体的に載っています。
尚且つゲームの要素を取り入れたり、絵カードを使ったSSTがあったりと遊ぶことも出来ます。
「SSTはどういうものかピンとこない・・・」という方には是非ともオススメしたいそんな商品です。
Amazonレビューから抜粋
- SSTの実例の絵がわかりやすくてよかったです。
- 今年度から通級指導の担当になりました。SSTの本を探していてこれを見つけ、購入しました。とても分かりやすく、具体的です。SST初心者の方にはオススメです。
- 子供と一緒に使うに当たり非常に使いやすく、子供にも分かりやすいようです。これから小学校に通うに当たり、少しでも理解することができればうれしいと思っています。
出典:Amazon「高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方―特別支援教育のためのソーシャルスキルトレーニング(SST)」より
SSTボードゲーム「なかよしチャレンジ」
こちらは「監修:本田恵子 早稲田大学助教授 教育学博士 臨床心理士」「著者:本田恵子 鈴村眞理」先生による低・中学年用のボードゲームです。
こちらのボードゲームはカラフルなボード盤を使ってソーシャルスキルを学べる仕様です。
学校への行き帰りをテーマにしており、サイコロを振ってマスを進み、イベントをクリアしていくすごろく形式。
イベントの多くは質問カードに答え、質問内容は「学校で起こる問題」となっており子ども達は遊びながらSSTを学ぶことが出来ます。
質問カードは答えのほとんどが3択になっており、子どもから回答を導き出すことができます。また、質問カードは難易度別に分かれており子どもの発達段階に合わせてカードを選ぶことが出来ます。
親子と一緒に楽しめるボードゲーム!是非遊んでみて下さい!!
※楽天市場レビューから抜粋
- 定番の商品です。楽しく学ぶことができます。
出典:楽天市場「SSTボードゲーム「なかよしチャレンジ」」より
SSTボードゲーム「フレンドシップアドベンチャー」
こちらは「監修:本田恵子 早稲田大学助教授 教育学博士 臨床心理士」「著者:本田恵子 鈴村眞理」先生による高学年用のボードゲームです。
ボード盤には5つの島が描かれており、それぞれの島にはソーシャルスキルのテーマが設定されています。
子ども達は質問カードに答えながら島巡りをして宝物を集めていきます。
このボードゲームは先程ご紹介した「なかよしチャレンジ」のボードゲームと同じ監修・著者が作成していますが、なかよしチャレンジと異なるポイントとして、自分の気持ちや意見を述べる形式となっております。
自分の意見、他者の意見をグループになって共有することで、ソーシャルスキルトレーニングをより高めることが出来るのです!
※Amazonレビューから抜粋
- 学校のSSTの指導で活用しています。児童が楽しみながら取り組んでいます。
出典:Amazon 「SSTボードゲーム「フレンドシップアドベンチャー」」より
SSTカード教材 気持ちチップ
こちらは「LD発達相談センターかながわ」が編著した教材です。
LD発達相談センターかながわ(LDハッタツソウダンセンターカナガワ)
LD発達相談センターは、平成10年4月にLDやADHD、高機能自閉症やアスペルガー障害など、障害の程度は軽微であっても、周囲の適切な理解と対応が必要な方達を主な対象として開設されました。
出典:Amazon 「SSTカード教材 気持ちチップ」より
この教材は、自己・他者の感情理解を育てるSSTカード教材。5種類の表情チップ(気持ちチップ)と家庭編、園・学校編の合計80種類の「お題カード」などを使って、自己・他社のさまざまな感情を10のゲームを通して体験し理解を深めていけます!
このゲームは・・・・・
- 自己の感情理解◎ある状態を、自分はどう感じるか
- 感情の強弱理解◎その感じ方の程度は、どのくらいか
- 感情の表出◎実際に、その気持ちをことばや表情で表してみる
- 他者の感情理解◎他の人は、それをどう感じるのかを知る
- 対処法を見つける◎その感情をうまくかえたり、調整するにはどうするかを考える
出典:Amazon 「SSTカード教材 気持ちチップ」より
という目的で作成されています。
なのでこのゲームはお題カードの場面設定変更次第で、子どもはモチロン、大人まで学べて楽しめる内容となっているのです!
とことんこだわって作成されたこちらのカード教材!是非遊んでみて下さい!!
Amazonレビューから抜粋
- 表情チップの色、表情がわかりやすいです。また、場面設定のカードの内容も家庭生活40個と学校生活40個の2つにわかれ、実際の生活にありがちな設定なのでとても使いやすいです。
- 表情チップは、ゲームにしなくても日常で「今どの気持ち?」と聞いたり、怒ってしまうときや泣いてしまうときに「今この顔だね」と確認したりするのに使えます。気持ちを表現するのが難しい子どもに合っています。
出典:Amazon 「SSTカード教材 気持ちチップ」より
発達協会式 ソーシャルスキルがたのしく身につくカード(1) どっちがカッコイイ?
こちらは「公益社団法人 発達協会」が監修したSSTの教材となります。
公益社団法人 発達協会
発達にハンディキャップをもつ人たちの社会的自立の促進を目的とし、さまざまな事業を行っている社団法人です。30年にわたり、療育からスタートし、出版、セミナーの開催などの啓発、さらに医療、障害者福祉へと事業を広げてきました。
出典:Amazon「発達協会式 ソーシャルスキルがたのしく身につくカード(1) どっちがカッコイイ?」より
児童書・絵本・教材、教科書・医療・学習まんがなど子ども向きのかわいいイラストを
中心に活動しています。
こちらの教材は「かっこいいカード 60枚 」「かっこわるいカード 60枚 」「白紙カード 4枚」を使用して3歳~小学生くらい、大人と1対1でゲームを行います。
・収録内容:食事、着脱・身だしなみ、排泄、清潔・歯みがき、学校生活、社会生活、交通ルール(お皿に手をそえよう、えりが立っていたら直そう、石をけらないで歩こう等)
出典:公益社団法人 発達協会より
具体的には、「かっこいいカード」「かっこわるいカード」を使い様々な場面でかっこいい、かっこわるいポイントを子どもに気づかせ、子どもに基本的な生活習慣、マナー、社会のルールをゲームを通して教えることが出来ます。
※Amazon・楽天レビューから抜粋
- 視覚に訴えながら個別にかかわった後に、実際の状況で直面した事柄にも確認カードとして使用できました。
- 毎月とってる食べ物通信の折り込みで、この本を知り孫にプレゼントしたく、Amazonでみつけて嬉しいかった。
- 3人から5人のグループに分けて楽しくトレーニングしています。
出典:Amazon・楽天「発達協会式 ソーシャルスキルがたのしく身につくカード(1) どっちがカッコイイ?」より
発達協会式 ソーシャルスキルがたのしく身につくカード(2) こんなときどうする?
こちらは先程ご紹介した「発達協会式 ソーシャルスキルがたのしく身につくカード(1) どっちがカッコイイ?」同様に「公益社団法人 発達協会」が監修したSSTの教材となります。
この教材では、「授業中、トイレにいきたくなったら。」「運動会で自分のチームが負けたら。」「先生の間違いを見つけたら、妹がお父さんからしかられていたら。 」など家や学校でおこるちょっとしたハプニングを110シーンとりあげているとのこと!
絵をみて、こんなとき自分ならどうするかを遊びつつ考え判断し行動する力が身につくソーシャルスキルカードの教材となっております!
Amazon・楽天レビューから抜粋
- どんなものかなと思って購入しましたが、買ってよかったです。 子どもが戸惑いそうな様々なシーンがチョイスされており、 大きく丈夫なカード、かわいいカラーイラストで子どもも興味を持って取り組みやすいと思います。
- 低学年から高学年まで、子供たちたの特性に応じて、考えさせることができて、とても優れた教材だと思いました。○の答えが、1つとは限らず、2つだったり、3つだったりと、いろいろなパターンがあるのも、とてもよいと思いました。
- お値段はなかなか高いと思いましたが、これだけの枚数が入っている事を考えると、個人としては妥当だと思いました。絵も見やすく、子供達も「次の絵は何?」と楽しんで取り組んでいます。
※Amazon・楽天「発達協会式 ソーシャルスキルがたのしく身につくカード(2) こんなときどうする?」より
子どもが思わず動きだす! ソーシャルスキルモンスター
こちらは明星大学・小貫悟教授監修の教材となります。
こちらの教材の特徴としてソーシャルスキルモンスター(SSM)という、子どもたちの問題行動に「知らんプリン」「ヤリッパ」など「名前」と「イラスト」を付けつつ、モンスター化させ、そのモンスターを倒す為にどのような攻略・理解をしていけば良いのか考え行動することを鍛えるSSTですとなります!
【Introduction】
ソーシャルモンスターって、どうやって使うの?SSM って、何のためのものなの?子供たちの自己肯定感が下がらないのは、どうして<? br> 子供たちが楽しみつつ効果が出るのは、どうして<? br> 問題行動が起こる状況はいろいろあるけど、どこで使えるの<? br> SSM を使うと、子供たちにどんな変容があるの<? br> 効果がでないときはどうすればいいの<? br> 実践で気を付けることは<? br>
【実践編】ソーシャルスキルモンスターとは<? br> SSM の使い方
こんな風に使えます! SSM の活用アイデア
活用の前に オリジナルSSM をつくろう!
モンスター一覧(アイテム対応表)
付録「カードプレイシート」【理論編】
「モンスター」で子供たちにどんな変化があるか<? br> SSM の心理学的背景理論
モンスターの原点「インキャラ」
ポスター、そしてモンスターへ 実践者の声【モンスター編】
モンスターの使い方
出典:Amazon 「子どもが思わず動きだす! ソーシャルスキルモンスター」より
CD-ROM を使用するに当たって
ソーシャルスキルモンスター
モンスター(問題行動)を攻略していきながらゲームを進めていくのは非常に楽しめます!
Amazonレビューから抜粋
- 思わずどのキャラクターも「あるある!」「ウケる!」と相談室で子どもと一緒に笑えるものばかり。緊張や不安で凝り固まった顔が綻ぶきっかけになる一冊。
- 既刊ソーシャルスキルポスターとの併用で、子どもの自己肯定感を下げずに問題行動が改善しました。
- よまず、や、モヤンモヤン、などのモンスターをわたしは、攻略アイテムをつかってみています。大人だと、イラストですぐ伝わりました。
出典:Amazon 「子どもが思わず動きだす! ソーシャルスキルモンスター」より
【発達障害児の方にオススメのゲーム】まとめ
どれもこれも素晴らしいゲームばかりでしたね!
学べることも重要ですが、やはりゲームなので飽きることなく楽しんでいくことがもっと重要で、今回ご紹介したゲーム達はまさしくそういった類いだと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
それではまた!!
参考文献
https://www.yumelabo.jp/matome08/
https://cumre.or.jp/感覚統合ってなんだろう?/
https://www.h-hattatsu.com/column/感覚統合について/