発達障害者が通院する際に苦労すること・対策をご紹介!

発達障害

発達障害者
発達障害者

通院するのに苦労する。どうにかならないか?

そんなお悩みにお答えします!

どうも、ダルグリです!

今回は発達障害の方が病院やクリニックに通院する際苦労すること・対策をご紹介していきます!

・発達障害の方が通院する際に苦労することは「おくすり手帳や保険証など忘れてしまう」「主治医に上手く症状を説明出来ない」「発達障害関連の薬を処方してくれる薬局がなかなか見つからない」「来院の予定を忘れてしまう」が挙げられます。

・通院に苦労しない為の対処法は「来院の予定が常に視界に入るようにする」「主治医に説明することをあらかじめ考えておく」「前日に必要な物をしっかりと確認」「発達障害を専門にしている病院の近くの薬局を事前にチェックしておく」が挙げられます。

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発達障害の方が通院する際に苦労すること

通院する時に発達障害の方が苦労することは・・・

  • おくすり手帳や保険証など忘れてしまう
  • 主治医に上手く症状を説明出来ない
  • 発達障害関連の薬を処方してくれる薬局がなかなか見つからない
  • 来院の予定を忘れてしまう

があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します!

おくすり手帳や保険証など忘れてしまう

発達障害の方は、多動性や過集中などの特性が原因で忘れ物をする機会が多いとされています。

病院に行く際も、保険証などの忘れてはいけない大切な物を忘れてしまい診察が出来ないなど苦労することになります。

主治医に上手く症状を説明出来ない

発達障害者の中には相手の気持ちを理解出来ていないなどコミュニケーションが上手くない特性があるとされています。

その為、主治医の先生に対して「これを言ったら不快な気持ちになるのでは?」と言いたいことが上手く伝えられず適切なアドバイスをもらえない可能性があります。

発達障害関連の薬を処方してくれる薬局がなかなか見つからない

例えば処方箋をもらったその日、いつもの薬局に行こうとしますが、ウッカリ薬局に行くのを忘れてしまったり、何かしらの予定があって行けなかったとします。

この場合「また別の薬局で薬をもらえばいいや」と思うかもしれません。しかし、筆者の実体験から言わせるとコンサータなど発達障害に関する薬を取り扱っている薬局はそこまで多くありません。

なので、薬局を探すのに苦労することになってしまうのです。

来院の予定を忘れてしまう

発達障害の方はウッカリ忘れてしまうことが多く予定されていた時間に遅れたり集合場所に行けないなどトラブルになることがあります。

病院に来院する際も予定を忘れてしまい予約した日時通りに行けず、受診出来ず苦労することになります。

通院に苦労しない為の対処法

発達障害者の方が通院に苦労しない為の対処法は・・・

  • 来院の予定が常に視界に入るようにする
  • 主治医に説明することをあらかじめ考えておく
  • 前日に必要な物をしっかりと確認
  • 発達障害を専門にしている病院の近くの薬局を事前にチェックしておく

があげられます。それでは順に詳しくご紹介致します!

来院の予定が常に視界に入るようにする

予定されていた来院の日時を忘れ苦労する事が多い発達障害の方。

この場合、来院の予定を常に視界に入れられるようにしましょう。

例えば、部屋のカレンダーやメモ代わりに使うホワイトボードなど見る機会が多い場所にスケジュールを書いておけば常に予定を視界に入れることが出来ます。また、スマートフォンのリマインダー機能を使って来院の前日に予定を設定すれば通知がきて忘れず病院に行くことが出来るでしょう。

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主治医に説明することをあらかじめ考えておく

発達障害の方はコミュニケーションが上手くいかず主治医に体調など大切なことを伝えられず苦労することがあります。

この場合、伝える内容を来院の前日までに考えておきましょう。

そうすれば、受診時は焦らず話したいことを伝えられるでしょう。

前日に必要な物をしっかりと確認

多動性や過集中などの症状で来院する際に保険証といった必要な物を忘れがちな発達障害の方。

この場合、来院する前日に必要な物をしっかりと確認しましょう。そうすることで、忘れ物を無くしていくことが出来ます。

個人的にオススメなのが透明なバックの中に必要な物を一まとめにして入れること。そうすることで出かける際バックを開けなくても手軽に忘れ物を確認することが出来ます。

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発達障害を専門にしている病院の近くの薬局を事前にチェックしておく

発達障害を専門にしている病院は少なく、それに合わせて発達障害の薬を処方してくれる病院も少ない状況です。なので、家の近くの薬局に処方してもらおうとしても「その薬は取り扱っていません」と言われ薬をもらうことができないことが多々あります。

この場合、発達障害を専門にしている病院を調べておきましょう。病院近くの薬局はその病院の患者に合わせた治療薬を処方してくれることが多いです。なので、発達障害を専門にしている病院の近くには発達障害の治療薬を処方する薬局も多くありますので、念の為に調べておくのがオススメです。

【通院する際に苦労すること・対策をご紹介!】まとめ

通院は意外と難所が多いと個人的にはそう感じていますし、「あーわかる!」と納得する方も多いのではないかと思います。

皆様も今回ご紹介させて頂いた対策を使って通院をしていきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

それではまた!!

参考文献

・大人の発達障害ナビ「相談できる医療機関の見つけ方、行き方 – 武田薬品工業」

・LITALICO発達ナビ「持病、服薬はないけど、自閉症息子と定期的に病院に通う理由。「かかりつけ医」を持つメリット【小児科医のコメントも】」

・ディーキャリア「【発達障害当事者の経験談】「転院」するときに考えておくべきこと」

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この記事を書いた人

ASDの発達障害者でブロガーのブシンです!現在は某企業にて障害者雇用で働いております。
当事者である私が発達障害者の方々に対して、生活をより豊かにする情報を発信していけるよう頑張っていきますので宜しくお願い致します。

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