発達障害に関する本が活字だらけで読みづらい・・・。
もっとわかりやすい発達障害の書籍が読みたい!
そんなお悩みにお答えします!!
どうも、ブシンです!
発達障害者の方の中にはこれからどのように生活していけばよいのか本を読んで勉強する方がいらっしゃるかと思います。
前回私のブログでも「【2023年】発達障害者の生活を豊かにするオススメ本7冊!」をご紹介させて頂きました。
世の中には数多くの発達障害に関する本が発売されております。
しかし、発達障害の特性の中には活字だらけの本に対して集中力が続かず、途中で読むのを辞めてしまう方もいらっしゃるかと思います。
ということで今回は発達障害者の方にオススメしたい本では無く活字があまり無く楽しく発達障害の知識がしっかりと学べる漫画をご紹介したいと思います!!
発達障害についてもっと知りたい!
発達障害をもっとわかりやすく知りたい!
発達障害に関する漫画を読みたい!
発達障害に関するマンガ
それではこれから発達障害に関するマンガをご紹介していきます!!
僕の妻は発達障害
こちらは東京都在住の漫画家夫婦「ナナトエリ&亀山聡」先生の二人名義の作品。「アナグマの気持ち」(週刊モーニング)がデビュー作。現在は月刊コミックバンチにて「僕の妻は発達障害」を執筆中。
僕、北山悟(30)は漫画家のアシスタント。妻の知花(32)は発達障害。ふたりの生活はいろんな問題があるものの、折り合いをつけながら、毎日を過ごしている。連載開始時から話題を集めた「発達障害」コミック待望の第1巻! 医療監修/四宮滋子(四宮クリニック)
出典:Amazon「僕の妻は発達障害」より
医療監修の方がいらっしゃるからだと思いますが、発達障害者である知花のやることなす事に対して「わかるわかる!確かにそんなこと自分もやっちゃう!」と共感しまくりでございます!!笑
特に旦那である悟が「僕だって大した人間じゃない、だからできない同士仲良くやっていこう。」というセリフがグサリときます!
尚且つ内容もそうですが、おまけ漫画として「知らなかった発達障害」という、発達障害者にはこんな特性がありこんな苦労をしていると具体的に解説がされた漫画があったりと発達障害では無い方でも学べる内容となっております!
まさに面白く、そして感動するマンガに仕上がっております!
※Amazonレビューから抜粋
- 発達障害に限らず、誰にとっても大切な、関係や絆の原点のようなものを感じました。
- エッセイかと思って読んでたらフィクションなのでびっくりしました。物語にひきこまれました。家族にも読ませたい。
- 前向きに、誰もが完璧にはなれないから助け合いながら生きていこう。そんな思いを作品自体や、筆者・編集者のコメントから感じました。
出典:Amazon「僕の妻は発達障害」より
※実写ドラマ化決定!
「僕の妻は発達障害」の実写ドラマ化が決定!
「僕の大好きな妻!」のタイトルで、東海テレビ・フジテレビ系で2022年6月4日に放送開始されます!
ドラマ「僕の大好きな妻!」では、妻の知花役を連続ドラマ初主演となるももいろクローバーZの百田夏菜子さんが担当するとのこと!
この機会に是非読んでみてください!!
コミックシーモアで配信中!今なら新規無料会員登録すれば、もれなくお好きな作品に使える70%OFFクーポンがGET出来るチャンス!なおりはしないが、ましになる
こちらは原作者「カレー沢」先生が描いた漫画「なおりはしないが、ましになる」。
発達障害について、笑いながら一緒に学ぼう
あなたのその“つらい”気持ちも、
読めばきっと“ましに”なる。長年カレー沢氏を苦しめていたある悩み…
それは「発達障害」についての悩みだった。発達障害への気づき、検査、通院、投薬など、 ありとあらゆる出来事を、 (おそらく)業界一片付けが苦手な漫画家・カレー沢が華麗に描き上げる!
一つのことしかできない、相手の顔を覚えられない、空気が読めないなど、
出典:Amazon「なおりはしないが、ましになる」より
様々な「発達障害」にまつわるエピソードを、
カレー沢節のシュールな笑いで包んでお届けいたします。
この漫画の特徴は筆者の実体験が非常に面白おかしく描かれています!
某有名漫画のセリフをもじったりする表現や自虐ネタ、顔芸まで何から何まですっごく面白い!
大体こういった発達障害に関する内容は暗くなりがちですが、決して暗くなりすぎず、楽しめます!
尚且つ「発達障害」について学ぶことが出来る内容にもなっていて素晴らしい!
発達障害に関連の書籍でめちゃくちゃ笑いたい方にはオススメしたい漫画でございます!
※Amazonレビューから抜粋
- なおりはしないが、ましになる。自分の発達障害を疑ったことがなくてもためになる考え方だと思います。
- カレー沢さん本領発揮の、実録ドキュメンタリーコミックです。
- 著者よりはひどくはないのでやっていける勇気をもらいました。まじめで真摯な内容です。まんがとして面白いものとしてるのはさすがはカレー沢薫さんです。
出典:Amazon「なおりはしないが、ましになる」より
ニトロちゃん: みんなと違う、発達障害の私
こちらは数多くの発達障害の関連書籍を描いている「沖田×華」先生の実体験が元になっている漫画「ニトロちゃん: みんなと違う、発達障害の私 」でございます!
アスペルガーなどの〈発達障害〉の存在が、まだあまり知られていなかった時代。
協調性のない行動から、問題児というレッテルを貼られてしまうニトロちゃん。
クラスメートばかりでなく、やがて先生からもひどいイジメを受けるが……。
著者自身の体験をもとに、苛酷な学校生活を涙と怒りと笑いで描くコミックエッセイ。
最後はちょっと救われます。
※Amazon「ニトロちゃん: みんなと違う、発達障害の私」より
この作品のポイントは、発達障害の子どもが過酷な学校生活を送る姿が描かれているところ。
ニトロちゃんというこの漫画の主人公が、発達障害特有の人間関係といった悩みを抱えたり、周りの子供達や先生からいじめられてしまうといったツライ現実が上手く表現されております。
なので、発達障害者の方はもちろんのこと発達障害者ではない方でも絶対に考えさせられ、そして語り合いたくなるそんな漫画になっております。(個人的には発達障害のお子さんや「もしかしてウチの子は発達障害?」と疑っている親御さんに読んでほしいと感じます)
※Amazonレビューから抜粋
・正直沖田さんは絵が上手いタイプの漫画家さんではないのだけど、表現力があって読んで胸がチリチリして苦しくなることが何度もあった。
・読んでいて涙が止まりませんでした。読み終わった今、とても苦しいですが、自分がうまくいかなかった理由がわからなかったのでこれを読んでよく分かりました。ニトロちゃんの女教師も苦しんだように、私の母も私の発達障害に辛かっただろうなと。
・発達障害は人それぞれなのでしょうけど、一例として、本人はこんな感じ方をしてるんだ ってのがよく伝わってきます。
※Amazon「ニトロちゃん: みんなと違う、発達障害の私」より
生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした
こちらは「モンズースー」先生が描かれた実録コミックエッセイ「生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした 」。
・幼いころから生きづらさを抱えていた私が生んだ子は、二人とも発達障害グレーゾーンでした。未来が怖い、人目が怖い、集団が怖い。絶望と希望を繰り返しながら、それでもなんとか前向きに生きていく姿に、共感と応援の声!未発表秘話100ページ以上を収録し、刊行します。
出典:Amazon「生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした」より
モンズースー先生のブログ『慢画生きづらいと思ったら親子で発達障害でした』を書籍化した物で、こちらのブログはかなり人気がありアメブロ総合1位を獲得したこともあります!
発達障害のグレーゾーンのお子さんの療育やどのように母親として接するのか、どういったところに相談すればいいのかが描かれており、発達障害者の方はもちろん、発達障害のお子さんがいらっしゃる親御さんも参考になる一冊となっております。
ちなみにシリーズ化がされており「入園編」「入学準備編」含めて全3部作となっておりますので、ご興味のある方はこちらも含めて是非読んでみて下さい!
※Amazonレビューから抜粋
・子供の発達支援はあっても、大人のそれはどこに相談したらよいのかわからず、自力で折り合いつけていくしかないと思っていました。この本には具体的にどこに相談したらよいか、こういう困難にはこういう対処が有効ということが書いてあって、実際使える知識が増えました。
・子育て経験がありませんが、読んだ後は町でよく見かける泣きわめく子どもの印象が変わりました。ワガママか本人が混乱しているのか、他人が安易に判断して否定するのは無知で恥ずかしいと感じます。
・とてもかわいくて見やすい絵柄と、よく整理された構成、そしてモンズースーさんの当時の生の感情が丁寧に描かれていて、一気に読んでしまいました。
出典:Amazon「生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした」より
マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由
こちらはモデル・役者・タレント「栗原類」氏が書いたエッセイを漫画化させた書籍「マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由」。
15万部突破のベストセラーエッセイをコミック化。8歳の時、当時在住していたNYで「発達障害」と診断された僕が、小1での留年、帰国して中学での不登校、高校受験の失敗などの壁にぶつかりながらも、どのようにして自分を生かし輝ける場所をみつけ、羽ばたくことができたのか。ADDの特徴である衝動性を抑え、苦手なコミュ力を克服し、モデル・タレント・役者として歩んできた道のりを語る。ストーリーマンガ形式で、当時どのような気持ちで、どう壁を乗り越えたのかがよくわかり、ポイント解説で、羽ばたくことのできた理由を、わかりやすく知ることができる。母、主治医のコメントも収録。スマホの活用方法や、現在の発達障害の支援環境についてなど、参考になる情報も加筆。
出典:Amazon「マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由」より
メディアで公表している為、栗原類氏が発達障害者であることをご存じという方も多いかと思います。
そんな栗原類氏が母親・主治医の方からどのようにサポートを受けたのか?そして本人がどのようにして克服してきたのか?めちゃくちゃ参考になります。
尚且つ漫画の中でも書いてありますが、活字が苦手な方や長時間同じ場所に座って本を読むのが苦手な発達障害者の方も多い為、エッセイ版よりもコミック版の方が手軽にわかりやすく読めます!
15万部突破した傑作エッセイを是非コミックで読んでみてください!!
※Amazonレビューから抜粋
・一般的な話から、生活や仕事上の具体的な対応が書かれていたからです。しかも本人、サポートの母、そのサポートの主治医の多面的な視点で。ありがたかった。
・発達障がいのことを知りたい方はぜひ!小難しい長文は読みにくいしわかりにくいし…という方!漫画だから理解しやすいですよ。当事者にもわかりやすく、励みになったとのことです。
・主観的、感情的な話だけではなく、日常生活を送る上で実際にどういう対策を立てているか、またどういった機関に相談をしたらいいのか 等 具体的な例も豊富に挙げられている点も嬉しい本です。
出典:Amazon「マンガでわかる 発達障害の僕が 羽ばたけた理由」より
マンガで分かる心療内科 13巻
こちらはマンガで分かる「マンガで分かる心療内科 13巻」となります。
今巻は、今話題のADHDにスポットをあてて原因と治療、改善法までご紹介!必見です。ゆうきゆう・ソウの黄金コンビがお届けする、爆笑して少し賢くなれる心療内科シリーズの最新刊!
出典:Amazon「マンガで分かる心療内科 13巻」より
こちらの漫画はゆうメンタルクリニック創設者・理事長でもあるゆうきゆう先生が原作を担当しています。その為、非常に為になるADHDの知識が満載でございます。
尚且つ個性的なキャラクターたちによるユーモアあふれる会話は非常に面白い!
気軽に楽しくADHDの勉強をしたい方には是非ともオススメしたいそんなコミックスでございます!
・ADHDなんですが、いい気分になれました。個性として少しでもよく考えればと思います。漫画も面白いです。
・はじめて知る方にはまんがということで読みやすいですし、1章ごとに振り返って要点なども抑えてあり、シンプルかつ分かりやすいかと思います。
・この漫画としては珍しく、ADHDという一つのテーマで一巻まるまるやっています。相変わらず面白くて勉強になる、素晴らしい漫画です
出典:Amazon「マンガで分かる心療内科 13巻」より
【発達障害の方にオススメしたい漫画6冊】まとめ
どれもこれも非常に為になり非常に面白く読めるマンガばかりでございます!
活字が苦手な方やもっと気軽に発達障害の知識を深めたい方は是非今回ご紹介した漫画を読んでみて下さい!