【歩き方を改善!】ASDの歩き方が変な理由と改善方法をご紹介!

発達障害
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発達障がい者
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歩き方がヘンだとよく言われる。しかも靴をダメにしやすい。自分の歩き方ってどうして変なの?どうすれば改善出来るの?


そんなお悩みにお答えします!

どうもブシンです!今回は歩き方に関して記事を書いていきます!

ASDの方特有の悩みの一つでもある歩き方。「変な歩き方をしている」と言われたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

読者の中には「歩き方とASDは何の関係もないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は歩き方とASDは意外と密接な関係があります。

何故ASDと歩き方に関係性があるのか?そして歩き方を治していくためにはどうすればいいのかをご紹介致します!!

ASDの歩き方が変わっているのは何故か?

これからASDの歩き方が変わっているのは何故かについてご説明していきます。

尖足歩行の特性があるから

「尖足歩行」とは、かかとを床につけずに足指だけで歩くことを言います。

ASDは触覚や聴覚などの刺激が過剰に感じられる感覚過敏の特性があるとされていますが、この症状が原因で足裏全体をつけて歩くのが嫌でつま先を極力つけて歩こうとします。

また、その逆で触覚や聴覚などが鈍感なパターンもあります。このケースは外部からもっと刺激を得るためにつま先だけで歩く傾向があるとされています。

こういった歩き方が幼い頃から身についてしまい正しい歩き方が出来なくなってしまうことになるのです。

発達性協調運動障害がある為

見る、体の姿勢、手足の動きなど感覚をまとめ上げて、滑らかな運動を行うための脳機能の一つとされているのが「協調運動」。

そんな協調運動が年齢などに応じて期待される水準と比較して、不正確であったり、ぎこちない動きなど、「不器用」といわれる状態を「発達性協調運動障害(DCD)」とされています。

この発達性協調運動障害と発達障害は深い関係性があるとされています。

・DCDの頻度は6~10%と高く、小学校の30人学級ならクラスに2、3人はいる計算になります。注意欠如・多動性障害(AD/HD)の約30~50%、限局性学習障害(LD)の子どもの約50%に見られ、自閉症スペクトラム障害(ASD)と併存することも多くあります。そして、この障害は大人になっても、50~70%と高い頻度で残存するとされています。

出典:極端に不器用な子どもは発達障害の可能性も!? 発達性協調運動障害とは

なので、歩くといった何気ない運動でも、目と手足を連動して動かしたり、体のバランスを取ったり、力の入れ具合の調節などなかなか出来ずスムーズに歩ることが困難です。その結果、どこかぎこちない歩き方となってしまうのです。

歩き方の悪さによるリスク

歩き方の悪さによってどんなリスクが生まれるかをご紹介致します。

外反母趾

足裏全体で地面に接地して歩くいわゆる『ペタペタ歩き』をした場合、足の指に体重を乗せずに歩くことになります。

体重を乗せなければ、足の指は『地面に着いて体を支えて歩く』という役割をしない為、広げたり曲げたりという動きをすることもなくなり、足の指の筋肉がどんどん退化します。

その結果、親指の筋肉が縮こまって曲がってしまう『外反母趾』などの足の変形につながるのです。

足が太くなる

尖足歩行のようなつま先に重心をかける歩き方をすることで、体重を支えるために前ももやふくらはぎの筋肉が張り、尚且つ股関節が内旋し、お尻の筋肉が弱くなり、脚で体重を支えることになる為、足が太くなる傾向があります。

ケガをしやすい

体の動きがぎこちなく正しい歩き方が出来ない為、何も無いところで足を引っかけ転んでしまい、ケガをしてしまう可能性が高いです。

また、自分のボディイメージがわかりづらい為避けたつもりが壁にぶつかってしまうなど、こういったところでもケガをしてしまう可能性が高いと言えます。

全身の痛み

反り腰気味で歩きがちな女性は、腰に負担をかけて歩くことになるので、腰痛になりがちです。

また男性は猫背気味で歩きがちです。このように歩くと、背骨や首の湾曲部分が減少してしまうため、首と腰に負担がかかり、腰痛以外に肩こり、首こりになります。

靴をダメにしやすい

尖足歩行といったかかとをあまりつけず、つま先を極力つけて歩いていると靴のつま先部分が極端にすり減ってしまい穴が開きやすくなるなど、靴をダメにしやすいです。

また、尖足歩行ではないにしても悪い歩き方をしてしまう為、骨盤が歪みO脚などの脚の変形が起こってしまい、靴の外側が極端にすり減るなどの靴をダメにしてしまうケースもあります。

悪い歩き方によるトラブルの改善方法

それではこれから歩き方の改善方法をご紹介致します!

感覚遊び

尖足歩行の体質があるお子様の場合は、かかとをつけて歩けるようになるため、遊びを通じて感覚の発達をしていきましょう。

感覚刺激に敏感な場合に、その子にとって心地よい素材の上を歩かせましょう。

具体的には・・・

・クッション渡り(クッションをつなげて、クッションの上を歩く)

・山からジャンプ(布団やマットなどで大きい山と小さい山をつくって、大きい山から小さい山にジャンプ)

・平均台歩き

・ハイキング

出典:ムーちゃん通信#9「尖足歩行ってなあに?」

また、感覚刺激を求める傾向が場合は、感覚を刺激する遊びを行い歩く練習をさせましょう。

具体的には・・・

・ブランコ

・トランポリン

・縄跳び

・台からジャンプ

出典:ムーちゃん通信#9「尖足歩行ってなあに?」

正しい歩き方のトレーニング

歩き方が悪い方は正しい歩き方とはどんな歩き方なのか把握出来ていないと考えられます。

そういった場合は正しい歩き方とはどんな歩き方なのか調べ、そして正しい歩き方をする為のトレーニングが必要でしょう。

サイトや書籍なのでさまざまな正しい歩き方に関する情報が多くありますので、良いと思ったら即座に試してみるのがオススメです!

自分に合った靴選び

正しい歩き方がなかなか出来ずに苦労されている場合、自分の歩き方に合わせた靴選びも重要なポイント。

靴をすぐにダメにしない為に頑丈な靴を選んだり、足のトラブルが起こりづらい歩きやすい靴を履くことで悪い歩き方をしていても、歩きやすくなるのでオススメです。

ストレッチ

正しい歩き方を意識していたとしても変な歩き方による骨盤の歪みや足首の固さなどの体の不調が原因でなかなか正しい歩き方が出来ない場合があります。

こういった場合は、ストレッチを行い固くなった筋肉をほぐしてあげたり、骨盤の歪みを治すことで、柔軟性が出てきて正しい歩き方がしやすくなります。

体幹トレーニング

首から上と腕・足を除いた部分のことを「体幹」といいます。

そんな体幹をトレーニングすることで、筋肉のバランスを整えられます。なので、歩き方がスムーズとなり歩き方のバランスが良くなる為、歩き方が改善されるのです!

インソール(中敷き)を使用

靴の中にインソールを入れることによって、足が靴によりフィットする為、歩きやすくなったり足が疲れにくくなったりと歩き方が改善されます。

また、⾻格バランスを整え、悪い動きを⾝体に負担のかからない動きへ変化させることができる為、外反母趾といった足のトラブルやケガをする機会を減らすことが出来ます。

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治療

扁平足や外反母趾など何かしらの足のトラブルが発生している場合は、治療するという方法も考えられます。

骨盤の歪みが原因で足の変形があるのであれば整体院や整骨院といった所で治療を行ったり、巻き爪があるのならば巻き爪の治療を行うのがオススメです!

また、足のトラブルによる腰痛や肩こりといった二次障害も整体院やマッサージができる場所で施術するのもオススメでございます!

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【ASDの歩き方が変な理由と改善方法をご紹介!】まとめ

どれもこれも今すぐ試せる改善法ばかりです!

ASDの方は今回ご紹介した改善法を是非ともやって歩き方を改善してみて下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

それではまた!!

参考文献

子どもの走り方が変?自閉症の走り方の特徴や尖足歩行になる理由
子どもの走り方が変だな…と、感じたことはありませんか?走り方に違和感を覚えるのは、自閉症の子どもに見られる大きな特徴のひとつです。 ただ、なぜ自閉症になると...
栃木県 下野市 発達障害 とちぎっ子 発達性協調運動障害
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