人混みが本当に苦手!なんとかして欲しい!!
そんなお悩みにお答えします!
どうも、ダルグリです!
今回は「人混みが苦手な発達障害者」をテーマに記事を書いていきます!
・発達障害者の方が人混みが苦手な理由は「様々な刺激がある為」「周りの人達や物にぶつかりやすい」が挙げられます。
・人混みに対する対策は「人の少ない時間や場所を選ぶ」「配達や通信販売を活用していく」「耳栓といった刺激を減らすアイテムを使う」が挙げられます!
なぜ発達障害者は人混みが苦手なのか?
発達障害者の方はなぜ人混みが苦手なのか・・・
- 様々な刺激がある為
- 周りの人達や物にぶつかりやすい
が挙げられます!それでは順に詳しくご紹介致します!!
様々な刺激がある為
発達障害者の方は音が聞こえすぎたり視界が敏感といった「感覚過敏」の症状があるとされています。
感覚過敏だと人混みのような人の声が多いところや視界に様々な情報が入るような人混みに対して不快感が強く現れます。
周りの人達や物にぶつかりやすい
発達障害者の方は「固有感覚」という体の筋肉や関節の動きが過敏であったり鈍麻であるとされています。また、複数の部位を同時に使う困難であったり全身を使った運動が不器用という『発達性協調運動障害』という障害があるとされています。
これらが原因で上手く体を動かせず周りの歩行者や物などにぶつかりやすいとされます。
人混みを克服するための方法
人混みを克服するための方法は・・・
- 人の少ない時間や場所を選ぶ
- 配達や通信販売を活用していく
- 耳栓といった刺激を減らすアイテムを使う
が挙げられます!それでは順に詳しくご紹介致します!!
人の少ない時間や場所を選ぶ
人混みが苦手な発達障害者の方は、人が集まらないような時間や場所を狙うのがオススメです。
例えば、人気のある飲食店に行きたいのであれば、開店前の人が少ない時間に来店したり、人気が高い観光スポットでは無く人が集まらない穴場スポットに行くということです。
そうすれば人混みを避けられるでしょう。
配達や通信販売を活用していく
何か買い物をした時、スーパーマーケットなどの小売店に行くと、人混みの中にどうしても入らないと行けなくなります。
その場合は、配達や通信販売を使ってなるべく人混みの中に行かなくても買い物が出来るサービスを駆使しましょう。
そうすれば、人混みを避けて商品を購入することが出来るでしょう。
耳栓といった刺激を減らすアイテムを使う
人混みにいると周りの会話など様々な雑音を聴くといった様々な刺激に苦労する発達障害者の方。
こういった場合、耳栓やマスクをつけるなど周りの刺激を防ぐアイテムを使いましょう。
そうすることで、人混みの中で感じる刺激を極力抑えることが出来るでしょう。
【発達障害者はなぜ人混みが苦手なのか理由と対策をご紹介!】まとめ
普段生活していく中で人混みを避けようとするのは少々難しいかと思います。
しかし、今回ご紹介したような対策を行えば極力その状況を克服できるかと思いますので、是非試してみて下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
参考文献
・放課後デイサービスティーンズ「【図表でわかる!】発達障害 × 疲れやすさ | その原因は?感覚過敏・発達性運動協調障害・睡眠障害…」
・ディーキャリア「【大人のASD特性対策】「通勤疲れ」は感覚過敏に工夫を!ASD の脳の特性による困りごと:疲れやすい」
・ディーキャリア「「感覚過敏と聴覚過敏」大人の発達障害がストレスの原因になってしまった時の対策」
・リタリコジュニア「ASDのある子どもの苦手なこととは?対応方法や支援機関も紹介【専門家監修】」
・ESSE online「発達障害夫婦は「人混みが苦手」。深夜の自転車デートでストレスも回避」
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